米国向け荷物

近頃の郵便局の混雑は 例年通りの年末再び。  郵政民営化をかかげて 対応サービスはよくなったが 丁寧な対応が 後続する列を益々長く。  なるべく迅速と言う事もサービスのひとつ。  でも、自分の納得いかない対応だったら きっと又別の見方でコメントするだろうから 所詮、自分勝手である。


従がって、行く時間帯を選ぶ。  幸い、今は、夜、8時まで開いている。  ご苦労様!  アメリカ向け子供達の小包は 夜、送りに行くのが一番。  朝一番でもOK. こんなもの、あんなものと ダンボールを決めておいて 買い貯めたものをポンポンいれて 適当な量になると送る。 今回は少量です。  期待しないでね。


近くに もち吉という おせんべいやさん発見。 試しに買ってみたら 美味しかったので 送ってみようという事に。  息子の連れ合いのT子さんが、おせんべい好きなようで 気に入ってもらえると嬉しい。  KとMYKの好物でもある。    


NYとアメリカ南部の都市に、今年最後のパッケージ。  夕方から 夫と二人で共同作業。  911テロ以降 面倒な事に 一つ一つの重さも明記する必要があり、  スナック 200グラムとか・・・ここで、 私お気に入りの計りが活躍。  2キロ以上は 体重計で。  全体は 箱が大きい時は 夫が箱をもって体重を量り 後で差し引く。


細かく書いても 「米国向けの荷物は保障できませんとか 税関で時間がかかります」とか 念を押される。  「大丈夫みたいです。 いつもきちんと届けていただいていますから。  有難うございます。」と、言うと、安心した顔をされる。


EMS便は速い。  一キロごとに 料金が加算される。  半端な重量だと 何か付け加えて入れるものがないか 二人で問答する。  バタバタと 2階から雑誌、食品庫から 詰められるものを見つけて 重さを量り ほぼぴったりにして ガムテープを貼ってしまうと、達成感と共に 子供達の顔が浮かんで 二人とも充足感を味わう。 

 
2日ほどすると 夫は「もう届いたころかねぇ〜」っと 何度も聞く。 「そろそろね」っと さらりと流す。 「そんなはずないじゃない。  Toアメリだよ!」とは言えない。  子を思う父親の気持ちありがたいね。 届いたら電話してあげてね。


荷物を送ってしまったら もう7時半過ぎ ちゃんぽんが食べたいと言う夫。  ハイハイ、本日はお好きなように。  結局、リンガーハットで ちゃんぽん食べて帰りました。