アメリカにいた頃、 私の誕生日に友人が [プレゼントあげるね。 メールに気をつけて」. 頂いたのが「毎日一語メール」のプレゼント。 何年かたった今でも続いている。 サイトに登録手続きをしてくれただけなのだが 毎日、新しい単語を見るにつけ彼女を思い出す。
一語と言えど 由来から文例、クイズなどあり まともに読んでいたら ちょっと大変。 近頃は 「ごめんなさい」と スキップする事が多く申し訳ない。 余り、英語も使う事がなくなると 関心も薄れがち。 時々は このブログで紹介させていただけば また読むようになるでしょうか? と、言うわけで今日は クリスマスシーズンに因んだ 甘い英語のお話。
Cake-walk (名詞) (簡単な事)
その昔、 プランテーションに(大農園)住み込みの黒人達が 白人農園主を真似て、 優美なステップを踏み(ダンス)、競うコンテストがあったようです。 勝者にはケーキが賞品。 日々の重労働から解放され ステップを踏んでケーキを頂けるなんて 楽しい催しだったのだろう。 「おやすい御用さ! 簡単!簡単!」とね。 そう言えば、a piece of cake(やさしい仕事)と言う言い方もありますね。 cake-walkの催しから 段々ジャズがポピ ュラーになったと聞いていますが・・・
Chocolate-box (形容詞)(ロマンティックで装飾的な、ありふれた美しさ)チョコレートの箱を思い浮かべると あ〜ぁって 判る気がします。 形容詞で使うとはね・・・
cookie-cutter (形容詞)(個性のない、大量生産の)なるほど、 クッキーの抜き型で ポンポン クッキー生地を抜いていけば 同じものが次々にできるからでしょうね。
Ambrosia (名詞)(神様の食べ物)画像上
ギリシャ神話の神様の食べ物で 食べると不老不死になるといわれていたそうです。 神様の飲み物は nectar. デザートにも アンブローシャと名づけられたものがあります。 オレンジとココナッツ、それにマシュマロやサワークリームなどで 火を使わずできるので 集いの時に良く作りました。 残念ながら 老いは着実にきています。 (画像は全てネットから)