[クルーズ] 続カボ・サン・ルーカス

クルーズ船では港まで行けないので 小型ボートに乗り換えます。波が穏やかでしたが 両脇から船員さんが ふらつかないように支えてくださいます。

10分ほどで 港に到着。お土産やさん、パブ、レストランなどがありますが 最も驚いたのは 色々な種類の魚が群をなして泳いでいたこと。近海は 暖流と寒流が出会う潮目にあたり、カジキ、マグロ、クジラ、アザラシ、イルカなど 海洋生物が豊富。船からも エイの飛び跳ね、空中平返りの様子が見えました。

岬の先端が落ち込むところ、ランズエンドと呼ばれていて 海の潮流によって削り取られた 時の試練を経、自然が形成した美しい花崗岩の造形物!

港から遊覧船に乗り換えて 約40分周辺を遊覧、真っ青な空、紺碧の海、マリンスポーツを楽しむ人たち、観光遊覧船、爽やかな風が渡り、ゆったりとした時が流れました。 見学ツアーが続いていたので 自然の中の時間と、予期しない生物の出現に驚いたり ちょっと童心に戻った気分でした。

夕食はスープ、生春巻き(前菜)海老料理でした。ひとまわりほどお若いご夫婦が ご一緒にとお誘いくださいました。中国に長く駐在されていたそうで マッスル君は 中国に精通されていたFさんを 話題に出していました。何かにつけ、ふと思い出してしまいます。

いつも朝の体操でご一緒になっていても あまり話す機会がなく、一度昼食の席が隣で なんとなくもう少しお話しできたらと、思っていた矢先のこと、楽しい時間でした。

備忘録  本日航海日、 8時からフィットネスと腹筋クラス、9時からヨガ、10時30分から寄港地案内講座、4時から 四人のソプラノ歌手、ルミナスのコンサート、夜、8時半から、ダンサーズショー、