日比谷ミッドタウン

少し遡りますが 先日、日比谷ミッドタウンに行ってきました。

立地条件に恵まれているにもかかわらず 集客力のある商業施設がなかった日比谷に 3月、複合施設「東京ミッドタウン日比谷」がオープン。

過日、「ガイアの夜明け」で報道されていて 行ってみたいなと思っていたところに 今回の集いはミッドタウンの 話題のカジュアルレストラン「モルソ−」にしましょうとのこと。

これまで目黒にあった小さなレストラン、全ての店舗誘致を取り仕切った三井不動産の女性の熱意もあり ミッドタウンへ移転。 運営コストは これまでの4倍とのこと。予約がとりにくいと言われていたとおり、遅めのランチ、午後1時半予約でした。

日比谷公園を見下ろすレストラン、緑が目に優しく気持ちがいい。期待感が大きすぎたせいか お味は、余り印象に残るほどではなかったかな。スタッフの方々も まだ余り慣れておられない様子でしたが お手軽にフレンチを楽しめるレストランです。

なるほど人の流れは 日比谷ミッドタウンへ向かっていました。有楽町駅からも歩いて5分ほど、銀座に流れていた人の波が 目新しい商業施設を目指しているようにも思えます。GINZA SIXも最初は このようだったそうですが・・・集客力をキープしていくには差別化が大切ですね。

日比谷ミッドタウンで もう一つ興味があったのは 有隣堂です。ネット社会の今、従来の本屋さんが 次々消えていく現状です。有隣堂は、「客を呼ぶ店の仕掛け人」クリエイティブディレクターと、新しいスタイルの書店を企画。高級眼鏡店、居酒屋や理髪店、アパレルショップなど集結させた街のショッピング街みたいな店舗スタイル。

時代とともに変化している生活スタイル、ちょっと落ち着かない気もする。本屋さんは 昔スタイルがいいな〜!