私達が外国からの来客を案内するとき、日本のデパ地下も一つの日本文化として お連れすることが多々ある。きれいに詰められたお弁当の数々に目を見張らせ まるで箱庭のようだとか 盆栽に通じるものがあるとか 沢山ありすぎて選べないと驚嘆の表情。今でこそ、自分で選ぶセクションもあるが 日本では大体、お店の趣旨で詰められた完成品が陳列。
デパ地下は交通の便がよく アクセスの点でも集客力がある。また、地方や世界の物産展などの催し等 特色を打ち出して変化に富んだイベント開催で人気をよんでいる。
NYでは デリが楽しい。食べたいものを 自分の食べられるだけ選んで詰め 計量してもらって買う。価格は重さで決まる。お昼時に合わせて 下画像の様に食品が並ぶ。
色々なサラダ、前菜的なもののコーナー
肉類、魚類、中華など温かいもののコーナー
果物も色々
2階に持ってあがって 食事をする席もある
ホテルに持ち帰り部屋で食べました。野菜が沢山いただけるのが嬉しい。2人分で2000円しなかったかも・・・
最終日、飛行場が遠いので 飛行場近くのホテルに移動。これがまたびっくりなのですが 私達は簡単にタクシーに乗れると思っていたのですが 州が違うと 税金の問題でタクシーは難しいとのこと。ケネディ空港はニューヨーク州、私達のいるところはニュージャージー。息子がリムジンを手配してくれて助かりました。
地方自治も良さそうで不便なことがありますね。日本でもタクシーの問題、地域によっては縄張りがあって その地点からお客さんを乗せられないと言う場所がありますが あくまでタクシー会社同士の自主規制で法律で決まっているわけでもありませんよね。（アメリカ旅行記完）
