田んぼに咲いた芸術

本日、アメリカの友人から 驚嘆のrice field art in Japanと題して 沢山の画像が送信されてきました。アメリカでちょっとした話題になっているそうで ブログやその他サイトで紹介されているそうです。

この田んぼに咲いた芸術については 聞いたことはありましたが 実際これほど大規模で綿密なものだとは想像もしておりませんでした。その一部をご紹介させていただきましょう。日本の素晴らしさを改めて逆に外から教えていただく事になりました。ちょっと反省!早速、私もネットで調べてみました。
http://www.vill.inakadate.aomori.jp/ricecroptour/ricecroptour_top.html

1993年、青森県、田舎館、町活性化のプロジェクトとして始められ、委員会や土地所有者との協力のもと、時間をかけ構想を練られ 年々より高度で複雑なパターンが描かれているようです。15000平方メートルにも及ぶ壮大なアートは 村の人、農家の人たちが何ヶ月もかけて計画し、、苗を植え、育ててきた努力のたまもの

壁画のような(英語ではmural)田んぼアートは 綿密にコンピューターを使ってデザインされ 正確にそして巧みに計算されて 苗が植えられます。インキや染料を使用しているのではありません。古代米など4色の稲を使用した自然の色。

植え付けから刈り入れまでの色彩の変化 苗が育ち、様相をが隆起して見える過程は 上記サイトにてごらんになれます。画像よりも 実際に行ってこの目で 是非みたいものです。