携帯メールやＰＣへのメールでご心配いただいてすみません。とりあえず、昨日、１日遅れて無事戻りましたご報告更新をさせていただきます。
「雨で遅れています」待つこと１０分、まだ来ないよ。その日はアパートの大切な年次総会の日、会議用の椅子や机が運び込まれるトラックが作業しています。そこに、漸く２０分遅れて現れたタクシー。慌ててスーツケースなど積み込んでいる最中に、先のトラック、仕事を終えバックしてきて タクシーにドカ〜ン！あ〜ぁ！ここでもめたら叉遅くなるぅ〜！しかし、トラックはそのまま去ってしまい、傷つけられたタクシー余り気にしていない。こちらの人文句言わないのですよ！
タクシーは予約した時点で まだ時間があるからと忘れられてしまっていた模様。１０分前に電話するのが一番安心とか・・・
ドライバー私のせいじゃないよと 連絡を受けた時刻など記録モニターをみせ、頻りと自己弁護。解雇が多い今日、ミスは許されない模様。
さて、そろそろ搭乗時間と思っているとアナウンス。 何々〜？飛行機の電気が切れて部品交換？しかも部品が届くのが夕方？おいおい、今、１０時半ですよ。私達９時半から飛行場にきているんですけどぉ・・・。しかも、タクシー問題のヒヤヒヤをクリアーして！
セキュリティを通っているので外に出るわけにもゆかず、結局、待つこと８時間。ここでも、こちらの人平然としているんです！ざわめきもなし！update情報が入ったのは６時。部品が届くって、シアトルのボーイング社まで調達に行ってるのかしらね。
その日は満席でインド人の乗客が非常に多くこれＪＡＬ？っと一瞬疑いました。待っている間、坐る席も埋まっていて 下に寝転がって休んでいる人も・・・昼食時、１０ドルの食事バウチャーが配られたものの このジャンボ機の乗客全員が殺到するわけですから時間がかかる。
そして５時半ごろ夕飯の１０ドルの食事バウチャーが配られると これでは当分飛ばないんだろうなと不安感が・・・。でも、現場のＪＡＬ関係の人達は一生懸命対応されています。
結局飛び立ったのは夜８時前だったでしょうか？食事券が配られていたので もう飛行機では寝るのみと思っていたら叉食事、いただけませんよね。私の横の女性、大柄な人で座席からはみ出して大変。こちらも窮屈。でも、皆、ここまで来るのに待ちくたびれて疲労困憊。
成田到着は夜遅く、この飛行機だけなのか 全てがスイスイ通関も待つことなし。それより、飛行機から一歩出ると ＪＡＬ関係の人がずらりと並んで「ご迷惑おかけして申し訳ありません」。乗り次いでインドやタイ中国に向かう人達はもう便がありません。私達も終列車に乗れません。何台のバスがホテルまで出たのでしょうか？厳しい状況のＪＡＬに またしてもコストがかかるのですよね。勿論、事故につながればそれこそ大変なので未然に発覚して本当に良かった事！
機長のアナウンスでも厳しい局面だけど私達は一生懸命再建を目指して頑張っていますとありました。少なくとも私達の印象では 現場の職員は一生懸命です。マネージメントをもっと見直して 現場をよく知り、改善して行く必要があるのではないでしょうか。帰宅は一日遅れましたが 無事に帰国できたこと、大変でしたが叉忘れられない体験が出来た事を喜ぶ事にします。でも、疲れたよ。
帰宅したら 沢山の処理すべき雑務が待っておりました。無事帰国のご報告ですが、少し落ち着くまでお休み期間にいたします。日本は喉かで 太陽がきれいですね。そして食べ物がおいしい。今日は、きのこ鍋にしましょうか！
