祝世界最高の賞

おめでとうございます!
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トランペットのファンファーレも高らかにの意味を込めての画像です。

この日に、マッスル君、受賞の為渡米直前の知人の田口さんと会食。 どんな賞?なのか ちょっとわかりにくかったのですが 本日、インターネットのニュースで 目に飛び込んできて 思わず「ばんざ〜い!」

以下、私のつたない言葉の説明より 正しく詳しくお伝えできると思いますので コピーを掲載させていただきます。

パンダの糞でゴミ減量、田口さん“世界最高賞”10月2日10時47分配信 読売新聞
【ワシントン=山田哲朗】ノーベル賞をもじり、ユーモアあふれる科学研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式が1日、米マサチューセッツ州ハーバード大で開かれ、パンダの糞(ふん)に含まれる細菌で台所のゴミを90%減らせることを示した田口文章・北里大名誉教授(72)が「生物学賞」を受賞した。

田口さんらは、消化しにくいササを主食にするパンダに目をつけ、上野動物園からパンダのフンをもらい受けて有用な菌を分離。生ゴミを分解して減量できることを実証した。田口さんは授賞式で「パンダの糞は臭くないので実験に好都合だった」と話し、会場の笑いを誘った。

田口さんのプロフィール
田口 文章(北里大学名誉教授・医学博士)
1937年5月生まれ。59年北里衛生科学専門学院卒業、65年米国ペンシルベニア大学教養学部微生物学科卒業。北里大学衛生学部微生物学教室助手を経て、77年同大学衛生学部教授。この間米国ウイスター研究所、パリのパストゥール研究所、ベルリンのローベルト・コッホ研究所に留学。03年同大学退官。著書に「初歩遺伝子工学」、共著に「微生物がいっぱい―身近な危険から身を守る方法 」。分担執筆に「ウイルス学、医学にとってウイルスとは何か」などがある。現在H2J(エイチ・ツー・ジャパン)株式会社取締役、NPO燃料電池・水素エネルギーネットワーク顧問。
http://eco.goo.ne.jp/business/csr/ecologue/wave28.html

田口さんとは 留学する時、マッスル君、同じ船に乗り太平洋を渡りました。 その後色々お世話になり 感謝いたしております。私達の結婚式でつかつかっと私の両親の前に歩み寄り、同じ船に乗り合わせた8人の留学生(当時は海外に行くことも大変で 貨物船に乗せてもらった渡航だそうです)のうち マッスルだけが 船酔いを全く経験せず毎食、船長さんたちとフルコースの食事を楽しんでいたというエピソードを話して下さいました。 マッスル君の今日の健康は 当時の10日間のフルコースに支えられているのかもしれません。

私達の結婚記念日には 何回かお電話を頂き どうして覚えてくださっているのかなと思いましたら 田口さんのお誕生日と同じ日だったのです。 それにしても、私達もともすれば忘れてしまいそうな日に お電話を頂き 大変感動したものです。

今頃は 同じ船に乗ってその後ずっとシカゴに在住されているNさんと 50年近いブランクを経ての感動の再会をされていることでしょう。叉、ご帰国になられましたら 色々お話を聞かせていただけるのを楽しみにしています。 ご健康にくれぐれも留意され 素晴らしい研究が実用化され、日々の生活に活かされる日が近いことをお祈りしています。 本当に、嬉しい貴重な感動を身近に味あわせていただき有難うございます。