久しぶりで英語環境の中に身をおくと 最初、その速度に 「こんなに速かったかなぁ〜?」っと首を傾げたくなる。 そのうち慣れてはくるものの 矢張り電話での問い合わせをするのは 余り好きではない。
過日、トルネードの為 ホテルまで行けず 結局、様子を伺いつつ深夜近くになってしまい、キャンセルは もう無効。 しかしながら, これは Act of Godで不可抗力と しっかりとfull refundを 電話のやりとりで取り付けてしまう娘。 アメリカに住めば強くなる。 お嫁の貰い手がなくなるよぉ〜!
早朝、飛行機がon timeなのかどうかのチェック。 娘はまだ眠っているし 自分でするしかない。 あ〜ぁ! なぁ〜んと音声認識によるアンサリングマシーンに向かって話す事に。 ロボットと話しているようなもんだ。
何処の空港? と、電話の向こうで機械が質問する。
Newark と、答えたつもり
‘I can’t understand. Say it again’ 人間様とお話がしたいよぉ〜!
気を取り直して
Newark と、もう一度言う。
機械は 今回はNew York と認識したらしい
‘You mean Kennedy NY? LaGuardia, NY? or Newark, New Jersey’ と問う。
そうか! Newark は 前にアクセントなんだ。その後は 何時ごろのフライトだとか 色々聞くがその辺は問題なし。
要するに 発音以上にアクセントの位置を間違えると 殆どの場合通じない。苦い経験は 随分昔Rockefellerの別荘見学に行く時 Rockefellerがなかなか通じなかった。 ラッカァフェラーと強調すれば 一度でOK.
名誉挽回の為に一言。 友人達は「帰国して5年にもなるのに まだ良く英語覚えているね。 どうして?」っとのお世辞。 「Desperate Wives を観ているからよ」と、言えば、「我々は あんな人達とは違うわよ」だって。 と言うことは 彼女達もこの番組観ているってこと。