[暮らし] そろそろ冬支度

急に温度低下、衣類の入れ替え、冬寝具の用意、そしてオーブン稼働と、昨日の出来事。疲れて ブログ更新せずに休みました。

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カボチャの中身と少し残っていたごはん、タマネギなど野菜とでリゾットにし、詰めてオーブンで焼きました。その間、煮ておいたリンゴと冷凍の市販パイ皮で用意し、続けてオーブンへ。

ミニアップルパイと言えど 一人では大きいのでシェアーして 温かいパイにアイスクリームをトッピングして デザートにいただきました。秋だなぁ~!

サツマイモのレモン煮、万願寺唐辛子、カナダの松茸、そしてコールスローたっぷりの夕飯でした。

More Photos of George just passed away
f:id:sunflower23:20211013214839j:plain孫が誕生したとき、近所の方がお祝いを届けて下さって 談笑に参加のワンちゃん達f:id:sunflower23:20121111110558j:plainf:id:sunflower23:20121111110533j:plain
食べ物をあげても どうぞ召し上がれと、いうまでは 口にしないお利口さん。よだれはタラタラなのに・・・食べものを見ないようにして待っています。一つ一つが心に残る想い出です。

[愛犬] George ありがとう!安らかに.......

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本日、娘からのメールで 愛犬のGeorgeが 永久の眠りについた旨、知らせがありました。大型犬で少なくとも18年以上の生命力に敬服。数々の楽しい想い出をありがとう。

コロナでアメリカ行きもキャンセルしたので 最後に、会えたのはMちゃん誕生したとき、4年前だったね。想い出の画像をざっと集めてみました。忠実でたくましく優しい素晴らしいGeorge でした。安らかに眠ってね。いつも娘家族を 守ってくれてありがとう。もう一匹の愛犬の落胆ぶりも気がかりです。頑張れよ!

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若いねGeorge! 娘の結婚式には 首のブルーの袋に結婚指輪をいれて 持ってくる大役をはたしてくれました。
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Mちゃんのお昼寝の枕になって目覚めるまで忠実に動かず・・・
マッスル君にも とてもなついています。
息子がNYから娘宅に来たとき、
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私の足下で。台所にいると いつも何か美味しいものもらえるかな?っと 遠巻きにみていて 余りにも可愛いので 娘に内緒で おいしいものあげたよ。

Georgeのために 娘のメールの一部を ここに記しておきます。

「10月11日お昼頃、Sがジョージの
異変に気付き、直ぐに診てもらえる救急病院へ
連れていきました。

素晴らしい配慮の病院で、S、
秋休みで家にいたあーちゃん、
そして私に温かく撫でられながら、静かに
息をひきとりました。最後までハンサムでした。

皆様には、我が家に来られた際、可愛がって
いただき、ありがとうございました。

最低でも18歳だったと思います。

あーちゃん、Mちゃんは、初めての辛い別れを
経験して、何時間も声をあげて泣いていました。

みんなでこの家が売れても、後々訪れられるよう、
裏山の台所から見える所へ、埋葬しました。
簡単な墓石を作る予定です。(中略)

今朝、裏山へ日課の朝のお散歩から帰ってきた際に、
排水溝を軽々とジャンプしたジョージを見て、
最近取り寄せた関節のサプリメントが効いて
きたんだなぁ、と嬉しかった矢先、切ないです。

ちょっとジョージの事を思い出してくれたら
嬉しいです。
とってもタフで堅実なジョージでした。」

ざっと目についた画像を 順不同ですが アルバムから選んでみました。一つ一つの想い出が 切なく懐かしいのですが Georgeに巡り会えたことに ありがとう!D家にシェルターから救い出されたGeorgeは 幸せだったよ。十分すぎるくらいの恩返しをして 旅立ったと思います。

不思議なことに 息子や娘と共に過ごし、30年近く前に亡くなった我が家の愛犬ダフを納骨したお寺に お参りに行こうとお父さんと話していたところでした。1年間は 納骨堂にお願いしたけど 子供達の意向で土に返してあげた方がいいと お寺の大樹の側に眠っています。Georgeの事 お願いしてくるね。

[暮らし] マッスル(筋肉マン)君がマッスル(ムール貝)を・・・

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大きな器にいっぱいありましたが 殻をとればそれほどでも・・・宮城産で 珍しい出会い。バンクーバーでは よく食べていたので 懐かしかったそうです。

丁度カナダから松茸が届き、松茸ごはんを炊きました。旅行の後は さっぱり和食系、我が家の味が ほっとします。ハレの日は特別! たまに、だからいいのですね。季節の香りと食感、いただきました。ありがとうございます。

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我が家、passion fruitの花が次々咲いています。このpassionの語源を調べたことから(受難から情熱への変遷)巡り会った本の続編パート2を 先日のホテル滞在中に読了。

追い打ちをかけるような数々の受難にもめげず 気持ちを切り替え、冷静に熱意を持って対処される様子が 刻々と記されています。医師としての研究面でも輝かしい業績をあげられていて ご自身の体験を活かして 患者さん達と向き合い 日々研鑽を積まれています。

ご家庭に戻られると、微笑ましいエピソードの数々。一人息子さんの心や 何がその段階で大切かを 常に考慮し、体調の厳しい状況でも最善を尽くされている様子が 微笑ましく描かれていて 闘病中だという暗さはありません。その状況下で 何が出来るか、どうすれば良いのか常に道を切り開いて素晴らしいです。

東大病院医師として 周りの方々にも恵まれて、最善最適の処置を受けながら 常に前向き、そして患者さんや学生さん達のために 高い見識をもって日々取り組まれている姿は 感動的です。

病気に打ち勝つ体力の大切さも書かれていて その時に出来る運動をされています。この本を読み終え、私は、すぐにホテルの庭の散歩に出ました。背中を押された感じです。良い本に出会えました。passion fruitにも ありがとう。

[箱根] ハイランドホテル

2泊目は、ハイランドホテル。何度か午後のお茶を愉しみに来たことはありますが 宿泊は初めてです。友人達から お食事が美味しいとか温泉がいいと聞いていたので 泊まってみました。山のホテルと同じ小田急グループ、似たようなコンセプトですが こちらの方が近代的。それぞれの良さを今回は味わえました。

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夕食は、洋食にしました。ちょっとボリュームがあり、二人ともお肉は食べきれず・・・和の隠し味も感じる深みのある調理、美味しくいただきました。

感染者数も減少し 非常事態宣言も解除になりましたので 続けて気をつけつつも 少しずつ外出も増やしてと、思います。外の空気に触れると 矢張り刺激を受け 細胞が開く感じでした。

昔、愛犬と散歩したホテルの裏庭、川縁を歩き 木漏れ日に感動しつつ フレッシュな感覚を取り戻した気がします。好天に恵まれ マッスル君の良いお誕生旅行ができました。そう言えば この時期、昨年も子供達のプレゼントで 箱根旅行をしていました。

10月3日に ススキが原を歩いていましたが 昨年は後ろを振り返り、何時引き返そうかばかり考えていた気がします。それでも歩けたことの達成感を記していました。バロメーターになります。

[箱根] Day2

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2泊目のハイランドホテルでのデザート、Happy Birthdayと記して下さいました。今回の箱根小旅行は マッスル君の82才のお誕生日を 数日早く祝して。

誕生日である本日には アメリカの家族からのお祝いコールがあり、マッスル君は上機嫌。孫達と話していると 顔が違います。

箱根の旅備忘録に 戻ります。
2日目は ラリック美術館へ。

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サイトからお借りしています。
何度か来ているのですが 中に入ってみて 記憶がよみがえってきました。 今回は、水の形をテーマに 硬質のガラスが あたかも生命を吹き込まれて動き出しそうなほどの躍動感のある生物、神秘的な水の表現など コロナで巣ごもり状態だった生活、心に彩りを感じさせてくれました。もっとでかけてみよう!
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ホテルでの朝食
通常私達は 朝食は非常に軽いのですが ホテルではしっかりアメリカンブレックファースト(上画像)完食してきたので ランチは美術館のカフェで軽く。
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各自このボリュームサラダ。とても美味しかったです。箱根のお野菜おいしい!
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ホタテ貝と季節野菜のテリーヌ、トリュフソースは シェアーしました。

長くなるので この続きは後日に。先程、マッスル君、 街に所用があり出かけました。お誕生日だから 食べたいものを買ってきて良いよと、言うと、もしかしたらケンタッキー?かな?と、思ったけど 違いました。何でしょう?。。。アメリカの子供さん達、Guess what?

[箱根] 秋風受けて

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箱根神社の階段を上れたことで嬉しくなって 昨年、不安ながら挑戦してみた仙石原ススキ草原散策、今年も・・・と、いう勇気がわいてきました。ホテルのチェックインまでには まだ時間があります。

緩やかな登り道、駐車場からは、往復2キロくらいあります。好天にも恵まれ ちょっと暑いくらいでしたが 爽やかな秋の風の中、散策できました。

昨年は 所々で休み コンクリートの縁に腰を下ろしたりしましたが 今年は その回数もぐっと減り 引き返そうかなとは一度も思いませんでした。

あの階段のあとですが 足のしびれも出ず 思わず、整体の先生のお陰だなと、感謝の気持ちです。マッスル君も 私のペースに合わせて 付き合ってくれ有り難い事です。

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3時過ぎに 山のホテルにチェックイン。ここは、ロケーションがよく 芦ノ湖と富士山、そして5月のツツジがとても美しいところ。海外からのお客様とよくお茶を愉しみに来ますが 宿泊したのは2~3度くらいです。

歴史のあるホテルですが お部屋は、今の感覚では ちょっとと思うところもありますが 逆に懐かしい良さもあります。

ゆっくりと温泉に入った後、(ほぼ貸切状態でした。)和食を選んで夕食。季節の食材満載。秋を感じる贅沢な時間。多彩な調理法やプレゼンテーション
五感で楽しませていただきました。お抹茶が最後に出ました。

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[箱根] 旅の始まりは大吉

近くですが 箱根に2泊の予定で ゆっくり出かけてきました。先ずは 宿泊先近くの 箱根神社に。

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二人ともおみくじは 大吉!何か良いことあるのかしら・・・?と、思っていたら どうして?っと 呆気にとられるような出来事に遭遇しました。
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私としては この階段を上りきれたことが 非常に嬉しい出来事でした。息切れなどで 以前は何度も立ち止まっていたのですが 少し楽になったようで・・・境内は高いところにあり 歴史を感じさせる大木が沢山、すくっと天まで届くかのごとく伸びていて 清々しい空気で 身体が深呼吸をしたがります。
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お参りを済ませ 古いお札やお守りを神社の一角の返納所に 感謝して返納。

階段の上り下りも 以前よりは楽に出来、二人とも おみくじは大吉。カフェで一休みと、暑かったので ソフトクリームでもと思って並んでいるところへ 若いハキハキとした女性が これ よろしかったら食べていただけませんか?と、上画像の袋を 突如差し出されました。

「三つも買ってしまって 一つ食べたので あと二つ入っています。持って帰るのも何だし・・・」え?何だか訳がわからずですが とても親切に仰るので それじゃお支払いします。と、マッスル。「いえ、お代は要らないです。」と、さっと袋を渡すと 即座に、カウンターの所に行って 「すみません、この人達に温かいお茶をお願いします。」と、お茶まで頼んで下さって・・・「ソフト食べると 寒くなりますからね」と。足早に去って行かれました。

ご厚意でいただいた中には 3つ入りの大きな柏餅が入っていて その一つを召し上がって2つ残っているので どうぞと大きな幸せのお福分けを下さったようでした。一つ400円近くする大きな柏餅ピンクと白が2つ入っていました。

お茶を運んで下さったお店の方に「今の方、お店の関係の方ですか?」と、お聞きしたら「いいえ〜」と お店の方は逆に「お知り合いじゃなかったのですか。」と・・・我々が、ぽかんとしている間にテキパキと行動されて 椅子に座ってから マッスルと二人で「あんな方に介護してもらったら 頼りがいがあるね」と、冗談。

宿に着いてから この柏餅いただきました。とてもおいしかったです。ご厚意に感謝していただきました。思いがけないことに遭遇すると 一瞬、状況を把握するのに戸惑うものですね。

神社支援をジンジャーエールと・・・なかなか洒落ていますね。

宿は 1泊めを山のホテル、2泊目を ハイランドホテルにしました。どちらも ホテルの庭が広く 私の足と心臓のためのウォーキングに嬉しい環境です。