[クルーズ] サンフランシスコDay2

夜10時出航まで サンフランシスコ停泊です。今日は 昨日と反対方向に歩いて Fisherman's Wharfまで。
比較的朝早く行ったので そんなに混んでいませんでしたが 午後帰る頃には大混雑。人気のスポットなんですね。

アルカトラズ、この刑務所は1963年閉鎖されましたが 悪名高きギャング アル・カポネが収監されていたところです。
水族館、レストラン、お土産やさんなどたくさんあって 観光名所。ずっと奥まで歩くと、sea lionの群れ!アザラシ?アシカ?オットセイ?区別教えていただいたのですが 又々混乱してしまいました。
遊覧船が入ってこれないように 杭が打たれ、休息できるような筏風のフロートが たくさん設置されていました。
f:id:sunflower23:20190628161944j:plainf:id:sunflower23:20190628161933j:plainf:id:sunflower23:20190628161939j:plain
昼食は ダンジョネスクラブ(西海岸に生息するカニ)の入ったサラダ、ボンゴレ、ニューイングアンドクラムチャウダー、サラダとメインはシェアしましたが それでも残るボリューム。お昼少し前に入ったのは正解でした。食事を終える頃には 広い店内は満席、外にも並んで待っている人たち。

ゴールデンゲートブリッジ、ベイブリッジも船から見ることができ サンフランシスコと書かれたネオンサインも 今夜も彩りを変えてピカピカ。明日、目覚めた時は 次の寄港地、バンクーバーに向かっています。

日本時間、6月29日は 母の祥月命日にあたります。母の帽子をかぶっての観光、綺麗な花がいっぱい咲いていて良かったな! 

[クルーズ] サンフランシスコ

部屋からの夜景。サンフランシスコのネオンサインがチカチカ
サンフランシスコ初日、息子おすすめのマーケット、ファーマーズマーケットへ。海沿いに歩くこと20分あまり、心地よい風、歩くには丁度の温度、気持ちの良い朝のウォーキングでした。
通常のお土産やさんとは違って 生活用品など、ちょっとしゃれたくらふと製品、美味しそうなパン屋さん、カフェ、レストランなどの入ったFerry Plazaのマーケット。表通りでは ファーマーズマーケット開設していました。
新鮮な生鮮食品は 船の上では高嶺の花。しかし船内に持ち込みはできませんので 目の保養に。ズッキーニの花が たまらなく魅力的でした。天ぷらにすると美味しいだろうな〜!

K君、ご紹介ありがとう。早速行ってみて 楽しかったよ。

ここから1ブロック歩いて 電車(バート)に乗り、マッスル君の母校、カリフォルニア大学バークレー校へ。思い出巡りです。55年ほど前、眠気と闘いながら猛勉強したというマッスル君。今日あるのは ここでの教育のおかげと 今でも感謝して 欠かさず毎年寄付を続けています。20年前にも一度一緒に訪れていますが・・・その頃より、周りの樹木が成長して雰囲気が変わったそうです。

夏休み中でしたが Student Unionで 大学名入りのシャツを購入してご機嫌です。何人かの人と立ち話をして 遠き昔を懐かしがっていました。年齢、この距離を考えると なかなかまた来るのは難しいと思うので お天気にも恵まれて マッスル君、母校訪問でき良かった!頑張った青春時代に万歳。
大学最寄りの駅近くのレストランで 遅い昼食。燻製どうふと野菜の炒め物、熱々でオイスターソース味、とても美味しかったです。そのほか焼きそば、春巻きなど 船では味わえないメニュー。

電車の切符の買い方など 新しい体験は 加齢とともに順応性がなく戸惑います。1日歩き疲れて 8時ごろには眠ってしまいました。

[クルーズ] サンフランシスコ

そろそろ サンフランシスコ・ピア27に 停泊します。サンフランシスコでは2日間、ちょっと落ち着いて散策ができます。マッスル、この地は懐かしいところ。思い出巡りに付き合います。

Goldengate Bridge
Bay Bridge
入港中、バルコニーからの画像です。お天気にも恵まれ 良い1日になりそうです。

[クルーズ] ロスアンゼルス

長距離バスも時間に追われるのも ちょっと老体には疲れが出てきたので 気ままに動くことにしました。

シャトルバスが利用できたので ロングビーチまで。

15分ほどで到着。水族館、クィーンメアリー号、アウトレットなどあって のんびりと散策。綺麗な紫色の花、ジャカランタ、半世紀以上前、シドニー在住の頃(高校生でした)ジャカランタ祭りがあり、母が紫のこの花がお気に入りだった頃を思い出しました。

特定のものとの出会い、またはある香りが 心の奥の思い出を むっくりと目覚めさせてくれることがありますね。

予想外に寒い船内、ダンジャケット着用の人も多く、風邪も流行っています。夏物中心で用意してきたので アウトレットで 暖かい衣類をゲット。外国船の冷房のきつさ、ある人は冷凍庫と笑っていました。

どこかでランチをと レストラン情報を見ると Bubba Gumpがありました。ハワイで何度も通ったレストラン。会員カードまで作ったけど、持参していない!でも、名前だけでちゃんと登録されていて ポイントもたまっていました。

船の食材調達は やはり新鮮さには 航海上、かけます。フレッシュなサラダ、相変わらずのボリュームで 食べきれませんでしたが いつになく美味しく感じました。元気がでタァ〜!
マッスルもシーザーサラダを山盛り、クラムチャウダースープもオーダー、あとはアペタイザーのえび、チキン、カニコロッケなどの盛り合わせをシェアーして。(朝のフィットネスの時間です。後ほど続けます)

温度が低く、身体は堅くて ストレッチもちょっときつかったのですが 先生も、そこは心得てくださっていて 緩やかなレッスンでした。ヨガは、こんなポーズ無理無理と思っていた最初の頃、でも、今は80パーセントできるようになり、指導力の素晴らしさに感謝しています。

要所要所での注意点が的確。何事も、生徒の個々の状況を把握し、ここひと推しというアドバイスは効力があるんですね。今日の段階では 首をリラックスさせ、腹筋を意識。

[クルーズ] 続カボ・サン・ルーカス

クルーズ船では港まで行けないので 小型ボートに乗り換えます。波が穏やかでしたが 両脇から船員さんが ふらつかないように支えてくださいます。

10分ほどで 港に到着。お土産やさん、パブ、レストランなどがありますが 最も驚いたのは 色々な種類の魚が群をなして泳いでいたこと。近海は 暖流と寒流が出会う潮目にあたり、カジキ、マグロ、クジラ、アザラシ、イルカなど 海洋生物が豊富。船からも エイの飛び跳ね、空中平返りの様子が見えました。

岬の先端が落ち込むところ、ランズエンドと呼ばれていて 海の潮流によって削り取られた 時の試練を経、自然が形成した美しい花崗岩の造形物!

港から遊覧船に乗り換えて 約40分周辺を遊覧、真っ青な空、紺碧の海、マリンスポーツを楽しむ人たち、観光遊覧船、爽やかな風が渡り、ゆったりとした時が流れました。 見学ツアーが続いていたので 自然の中の時間と、予期しない生物の出現に驚いたり ちょっと童心に戻った気分でした。

夕食はスープ、生春巻き(前菜)海老料理でした。ひとまわりほどお若いご夫婦が ご一緒にとお誘いくださいました。中国に長く駐在されていたそうで マッスル君は 中国に精通されていたFさんを 話題に出していました。何かにつけ、ふと思い出してしまいます。

いつも朝の体操でご一緒になっていても あまり話す機会がなく、一度昼食の席が隣で なんとなくもう少しお話しできたらと、思っていた矢先のこと、楽しい時間でした。

備忘録  本日航海日、 8時からフィットネスと腹筋クラス、9時からヨガ、10時30分から寄港地案内講座、4時から 四人のソプラノ歌手、ルミナスのコンサート、夜、8時半から、ダンサーズショー、

[クルーズ] カボ・サン・ルーカス

午前7時、(先ほど)メキシコのカボ・サンカボ・サン・ルーカスに到着しました。朝焼けに映える光景
壮麗です。

海の潮流が創出した アーチ型に削り取られた溶岩「エル・アルゴ」白く海に樹立するかのような岩山。アシカが高らかに声を上げています。

船は、本日は テンダーボート(小型船)に 乗り換えて陸へ。お昼過ぎまでの短時間の停泊。この景色は 部屋のバルコニーから出航するまで見えているので ラッキー!

私たちは、1時間ほどの湾岸観賞クルーズを選択。出発まで、少し時間があったのと ネット状況が良かったので メキシコ到着記載しました。

あら?少し船が動いて 綺麗なそそり立つ岩山、何処へ? でも、きっとその周辺遊覧船で観光することになるのでしょう。MYKちゃん、またレポしますのでお楽しみに。コメントありがとう。