池田ハーブの里

心の中ではまだ旅しているのでしょうか?(遅ればせながらの更新)ブログ更新することによって、再度感動や実体験を呼び起こしてくれるので 牛のように反芻咀嚼。有難いなと感謝再び。 

大輪の薔薇、「こんにちわ」っと 少し首をたれて 華やかながら謙虚に。 むせるような薔薇の香ではなく、ほのかな清潔感のある薔薇の香。

池田ハーブの里松本から比較的近い。その裏庭、見渡せば南仏で見たラベンダーフィールド。紫色の花、開敷(かいふ)気持ちをやわらげる作用があるといわれるラベンダー。 一律の香ではなく、風に乗せられてリズムがある。両手一杯広げてみたいような開放感。

ハーブの里と言われるだけに、種類も豊富。そして、ちょっとした質問にも丁寧に答えていただけて 植えてみたいな!ッと思ってしまう。 前回、持ち帰ったハーブ類も 数年たった今でも元気。

紫蘇、木の芽、茗荷など日本のハーブは季節感が感じられるが 西洋のハーブはどちらかと言えば 一年を通して手に入りやすい気がする。 薬効もあり、ちょっとしたアクセントで お料理がピリリとしまったり、おしゃれに香のドレスをお料理に纏わせてくれたり・・・

昨日、バジルの細切りを 少し天ぷらの衣にいれてみました。 ちょっと癖になりそう! 揚げ物は控えているんだけどなぁ〜! 

ちょっと変わった植物。 何気なく触れてみたいtemptation。 触った途端、反射的に手をスクッと引っ込め「きゃ〜!」予想もつかない感触。そんな時、びっくりしますよね。そんな感じ。この植物「ラムズイアー」(子羊の耳)とのサインが。ちょっと生暖かく、本当に動物の耳に触れた感触です。マッスル君、この植物に異様な興味。すぐさま、小田原でも育てられるか質問。「やめてよぉ〜!」

非常に丈夫で暖かいところもOKとの確認を得て マッスル君持ち帰りました。あ〜ぁ! でも、もう、予期せぬ感触ではないし、陽光にあたると銀白色の色合いも 我が家の庭ではアクセントカラーで良いかもしれません。(こうして、いつも相手のペースにのせられてしまうのでありまする!) 長くなりましたのでこの続きは明日。 ご紹介しておきたいユニークなお蕎麦屋さんがあります。