パソコンにソフトを入れCD録音。 読み始めると 声の調子を機械がキャッチ。 「小さい!小さい!」「大きい!」「良い」などと声が聞こえて 機械が判定するのです。 ものすごい世界だなぁ〜っと感心します。
クラスも24名でスタートしましたが 録音まで残ったのは16名でした。 マッスル君もあいにく最後の2週が 他の予定と重なり残念ながら欠席。
私は困った事にトップバッターでしたが 緊張する間もなく かえってよかったかもしれません。 つっかえてもパソコンでの修正は 講師の方が機械操作をしてくださるので気が楽でした。
何度も何度も声に出して家で練習しました。 すると、この短いお話の味わい方が全然違って 理解度が深まったり、想像したり 映像を描いたり、音が聞こえてくるような気がしたり・・・ここまで読み込むことの面白さを学んだ気がします。 ごんぎつねで知られている新見南吉、このお話も最後は悲しい結末です。 情景描写が厳寒の北海道、 自然描写も素晴らしい文章ですが ちょっと読みにくい ラ行の文が続きます。
感情移入はいけないが感情表現は考慮してとか 前後の文章の中に散りばめられたヒントを見逃さずトーンを考えてとか 声で距離感を感じさせるとか まだまだ課題は沢山あります。 一応今回でこの講習は終りましたが 予想以上に多くを学ばせてもらったと感謝しています。
画像は 偶然歩いていて見つけた産地直送品のあるお店、風祭のおちゃのこ菜菜で買ったズッキーニ。 黒いのはおナスではありません。 パッションフルーツです。 珍しい産物があり面白い。 それに安いので常連になりそうです。 画像ソフトフォーカス加工を試してみました。 そしてこんな遊びも・・・