七夕

みなとみらいまで出かけ 本日の暑さに閉口して小田原駅にもどってくると、 風が違う。  涼しい! 海も山もあるところでは まだ自然の風をうけることが出来、幸いである。  マッスル君も 「風が通るねぇ〜」っと同感。  しかし、人が余りいないし、道路も空いているので 風通しもよいのでしょうか。  横浜の混雑は活気があって良いけど 暑さも手伝って二人とも疲れました。


小田原の閑散とした商店街に 大きな七夕が両サイドに 並んでいます。  さながら七夕並木。  市内の幼稚園や小学生の願いが書かれた五色の短冊。  本来なら旧暦の8月7日でしょうが 7月7日はまだ梅雨時。  一年に一度の織姫様と彦星の逢瀬は 雨に阻まれることが多いですね。


機織の上手な織姫にちなんで 手仕事や習い事が上達するようにとの中国の乞功奠(きっこうてん)のお祭りと 稲の開花期にあわせ収穫を願い 棚機女(たなばため)という巫女が 棚機を使って先祖に捧げる衣を織ったと言われるが一緒になったと言われる 七夕祭り。  私も、今年は色々新しい事も始めたので 上達祈願の短冊を書きましょうかね。


本来は 天の神から授かったった水といわれる 里芋の葉にたまった水滴を集めて墨をすり 裏がすべらかな葉(名前忘れました)に願い事を書いたそうです。 


それとお中元に おそうめんを送るのは 暑い夏に重宝すると言う事もありますが おそうめんが 機織の糸に例えられているからとも言われています。  色々な由来を聞くと 季節感を大切に そして含蓄に富む行事が大切に思えてきます。  7月4日は アメリカの独立記念日、KやMYKはどのようにすごしたかな?