地方名産品

先日の松本の友人達から安曇野名産品が届きました。  蕗の佃煮などお手製のものもはいっていて しばらくはフレッシュな野菜やお蕎麦、野沢菜など楽しめます。  さしづめ 故郷のお袋宅配便のような温かい宝尽くしのお品が一杯です。  お心使い恐れ入ります。  蕨は今夜、重曹でアク抜きしてゆでて置きましょう。  マッスル君の大好物です。


例年になく早い入梅、本日もすっきりしません。  一週間、毎日出かけていたので 今日は家事に専念。  保存食、らっきょをつけたり、新ショウガをつけたり、梅までは手が届きませんでしたが 不快な夏に備えてのさっぱり保存食。 



さっぱりと言えば、先月、美容院でだしてもらった冷やしあめ、 本当に美味しく、蒸し暑い日だったので まさに最適な元気の出る飲み物でした。  


生姜の利いた黒糖味でつめた〜くして出していただきました。  すぐに、私の順番になったのですが 「これ、おいしいから いただいてしまってからでいい?」と 即座に言いました。(笑)


イケメンのお兄さん、(では、なかったけど)気が利くのです。  メモ用紙に製品の名前と連絡先を すぐに用意してくれたのです。  お取り寄せリストに入れる前に 高知県まで電話してとりよせました。  ウエッブサイトのアドレスはないようです。 電話で取り寄せるって近頃したことがないので 声や対応の仕方から お店の光景が見えてくるようでした。  ちょっとしたお料理も教えていただいて とてもほのぼのした気分でした。  


昨日のシスター根岸のお話、日本に久しぶりに帰ってきて 何か、皆、機械の虜になっているように見えて面白いですねとのこと。  若い人たちは携帯で親指メールに没頭、 部屋に入ればパソコン、お年よりはテレビの前。  アフリカ、シエラレオネでは まだまだスキンシップの世界。  喧嘩も目を見て大声で、とっくみあって喧嘩もするし・・・人と人との温かいコミュニケーションがあり 貧乏だけど明るく幸せですよとのこと。


文明の利器は素晴らしいし便利だから良いと思いますが 機械の虜にはならないで下さいというメッセージがありました。
吉平商店 電話 0889-43-0107 あわせしょうが(1050円?)、冷やしあめ(1260円)があります。 6倍くらいに薄めて飲むので かなりの回数楽しめるのではないかとおもいますが・・・