お帰りなさい

息子の連れ合いのT子さんが ビザ更新を兼ねて休暇で帰国。  二人の仕事の関係上、同じ時期に帰国できなかった様子。  5〜6年ぶりの九州へのお里帰りでご両親も楽しみにされている手紙を ご両親からいただいていた。  私達は、アメリカを訪ねる事もあり、毎年、息子夫妻には会っているが 九州のご両親とは 本当に久しぶりで 親戚の人たちも集われて 楽しい休暇が過ごせたようです。


短かい休暇叉したい事が沢山ある中、 我が家でも泊まりに来てもらって マッスル君も私もhappy。  ご両親の所では 沢山、美味しいお魚や和食を楽しんだでしょうから そろそろエスニックが良いかな?っと勝手に判断しました。  忙しい仕事を離れ 実家でゆったり楽しく過ごすことができたのでしょう。  小田原駅で迎えた時は 本当に元気そうで安心しました。 

「一緒につ・く・ろ」と、 二人で作ったのは 豚肉と夏野菜のモロッコ熊谷喜八氏の本から)。  「和食で言えば筑前煮でしょうかね」との 熊谷氏のコメント。  クミン、ターメリックサフランなどのスパイスがまろやかなハーモニー。  沢山の大振りに切った野菜が入ります。  きちんとした性格のT子さんは 切り方も形が揃っていてきれいなのです。  それに、日頃忙しい時間をやりくりしているせいか 随分手際よく 仕事が速いのでおお助かり。
以前にも何度か作ったことがある 夏メニューです。  私流のこだわりは 豚肉の下準備。  角切りにした豚肉を ひたひたの3パーセント位の酢水に5分くらい漬けます。  こうする事によって 特有の匂いも消え、さっぱりとします。  簡単ですが 1時間くらい煮るので 野菜を大きめに切ることもポイントでしょうか。  T子さんも レシピをひかえていましたから おいしかったのでしょう。


マッスル君は アメリカで仕事をするT子さんから 日本との違いなどを聞いて 共感できるような話ができ 久しぶりに 自分のアメリカでのビジネスマン時代を重ね合わせて 楽しかったことでしょう。


それにしてもT子さんは 正直なのです。  私、「この頃体操しているの」 「あ〜ぁ 何とか体操というのですね」 「ちょっとスマートになったでしょ?」 正直なT子さん、 ちょっと返事に困って じっと私を見るのですが 言葉が出ない。  「あのねぇ〜 そんな時は お世辞にでもすぐに(そうですね)とでも言うものよぉ〜」と、二人で爆笑でした。  金曜日にはNYですね。 HAPPY LANDING AND SAFE TRIP HOME.