梅

本日の冷え込みは厳しい。  薄らぎゆくお正月気分 今度は、春が待たれる。  そんな中、 梅の開花が 「トンネルの向こうには 水ぬるむ春です!」のお約束。  見つけました。 花咲く梅を!
梅花開五福(梅の花 ごふくを ひらく) 梅の花は 厳寒の時期より もう少し冬眠!まどろんでいたいなぁ〜という周りに先駆け いち早く、清く、強く咲く五弁の花。  梅の花が咲き始めると 陽気が目覚めて 活動を促す時期がやってくる。
 
五福とは 長寿、福禄、無病、積徳、天命を知る と、ありました。  5つ目に子孫衆多と解している説もありました。   万葉集では、梅の花が桜の3倍も多く(118首)詠まれているそうです。  平安時代は、お花見も梅の花を愛でるだったようです。


小田原も梅の花の名所ですが 戦国武将の北條早雲は 最も梅を活用したらしく 戦に出かけるのに 必ず梅干を携帯させたとの事です。  調べてはいませんが 梅の植樹を小田原に奨励して今日に至っているのかな?っと ふと思った次第です。