ある日の箱根寒々として
昨夕、小田原駅バス停で大きな荷物を持った外国人観光客2人が 戸惑っておられた。私はバスの中で発車を待っている状態。運転手さんに質問されているのだけれど ちょっと通じてない様子。困惑されているようだったので 私、席を立って「お手伝いしましょうか？」と・・・整理券、パスモの使い方 またどのルートを通るバスなのか等々。その土地の人が当然と思っていることでも 国が変われば支払い方法も 道程だって様子がわからない・・・という経験を何度もしている私達。
幾度となく親切な人々に助けられ その旅が楽しくなるきっかけをいただいた嬉しい経験がある。運転手さんにもその観光客の人達にも喜ばれたけれど 暗くなった箱根のバスを降りてから 人通りもなく大丈夫なのかな？
私は、10分ほどで降りるのですが 折り際に運転手さん「ず〜っと乗ってて欲しいな」。いいえ、私は此所で降ります。
外国人が増えるにつれて、英語で対応出来るボランティアの人が配置されたりと、対策を考慮されつつありますが このような場合、相手の方も真剣に聞いて下さるので 私達市民も お役に立てるのではないでしょうか。
