Rocky Mountain

コロラド Day2は 快晴とは云えないまでも温かいので ロッキー国立公園に案内してもらった。 友人夫妻は私達よりは一回りほど年上にもかかわらず 大変エネルギッシュ。 毎日の自分で決めた運動をきちんとこなし 食べ物にも気をつけておられる。 物を大切にし 向学心も旺盛で克己心があり 何でもattitudeひとつで豊になるものだよとのこと。なるほどね。

毎年、スキーにお誘い頂きながらなかなか実現出来ずにいたら 私達が帰国して間もなく 日本への旅を計画し,ツアーを抜け出し 一泊、小田原まで来て下さった。 今回、シカゴに行くことは決定していたが もう一都市行ける航空チケットプラン。 そこでコロラド行きが決定。 連日、朝から晩まで あちらもこちらもっと案内していただいた上、娘さんやお孫さん達にもお会いして 昔、楽しみに見ていたアメリカのホームドラマ 「パパは何でも知っている」の現代バージョンのようでした。

ローキーに行く途中の小さな街でのあるお店。 ここでこの地で作られた陶器のスープカップを記念に購入。 後に家庭で楽しめて思い出が蘇る商品は その思い出だけでなく、紡がれし織物のように色々映像を織り込んでいきます。気まずい食卓で話題を提供してくれて 潤滑油になることもあるんですよ。 それにしても 所狭しと飾り付けられた店内でしょう? でも楽しいんです。「もういいだろう?」っと言いたげな男性群の表情で 後ろ髪を引かれるように店を出たのです。
いよいよ 国立公園に入っていきます。山の天気は変わりやすく・・・晴れていたのに雪。 ここでマッスル君お気に入りの帽子を見つけるのですが 未だ先にもあるだろうと見送り。 これが後にどうなりますか・・・・?
あれぇ〜! ヘラジカの群れが。 あれがこの群れのボスだよっと 云われてみればなるほど風格があります。画像では 下を向いていて大きな角が見えません。
まぁ〜何と広大な国立公園なのでしょう! 平日なのと時季もはずれていたので 道路もすいすいでしたが かなり長時間のドライブです。 雪がちらついていたのに 途中から晴れ間も出てこのようにくっきり。ある箇所からは もう道路が閉鎖されていて 冬の到来を思わせます。

マッスル君Rocky Mountainのロゴ入り帽子が欲しいのですが あちこち見たけれど、先程の場所でしか見つからず。 買っておけば良かったのに・・・。この国立公園ぐるりと一周するようにはなっているらしく 気がついたときには 例のお店に車がぴたり。 それにしても10分ほどは回り道なのに・・・わざわざ寄っていただいて・・・。(このブログかなり遅れての更新です。)