BC州の税金

デフレスパイラル状況と云っても過言でない日本から比べると バンクーバーの物価は高く感じられる。円に対してカナダドルの価値自体も 昨年秋と比べ高くなっているので なおさらのことである。

カナダの税金は州によって違う。ブリティシュ コロンビア州では 現在、 provincial tax(州税)5%と GST(goods and services taxいわゆる消費税)7%を足した12%の税金がかかる。 しかし食料品《嗜好品は除く)、医療品、家賃などにはかからない。

7月1日から 新しくHST(Harmonized Sales Tax)制度が導入され 合算された税金となるらしいが 便乗値上げや 今までにかからなかった分野についても一律税金の対象になるのではないかと懸念されている。この点についてはまだ不勉強ではっきりとしたことはわかりませんので 又別の機会に。

外食には このほか10〜20%程度のチップを払うので 支払う段階でこんなに?と、びっくりすることも。

滞在しているところは別に高齢者用のアパートではないのですが 車を持たなくても 交通のアクセスが便利、5分くらいのところに 大きなファーマーズマーケットやレストランも色々あり 住みやすいロケーションということで 高齢者に人気があります。フィットネスセンターやプールもあるので健康管理と言う点でも好まれている。

さて、下画像は 歩いて5分のマーケットの一部《野菜は膨大なすペースなので 又後日にでもアップします》。クラフトセンターや各種工房もあり見て歩くだけでも楽しい。

民族色が活かされているカナダ。各国の食品が楽しい。手作りパスタ色々
お肉の製品も色々。どれを選んで良いのか・・・
パンは小麦の国と云われているだけにおいしい!ハード系のパンが多い