[音楽] ピアノの調律

 食パンが食べたくなり、暑い中、焼きました。
ピアノの調律も コロナ禍のため、ずっと出来ていませんでした。なるほど弾いていても 私でも分かる不具合。 丁度、ピアノの先生宅に調律に来られるという日に 一緒にお願いしました。

静岡から来られるのに 朝8時半ごろから来てくださいました。以前、本屋大賞受賞作品 羊と鋼の森という調律師の物語を読んだことを思い出しました。

ピアノを置かれている環境や 弾き手によっても音色の調節が違うようで これは調律師の方の研ぎ澄まされた感度が要されるのでしょうね。調律師の方は 終わると名前と日付をピアノ内部にシールを貼っておられます。車検と同じですかね。

以前別の方にお願いしていましたが この方は、僕の後輩の方ですと 懐かしそうにおっしゃっていました。調律師になるための学校は そう沢山ないでしょうから 結構繋がりがあるんですよとのこと。

小説でもそうでしたが 本当に自分の好きな分野で楽しく仕事が続けられるって 素敵なことですね。