[暮らし] 父の日

戸棚がすっきり、大きなウエブスターの辞書。東山魁夷の厚い本何冊か、父の所蔵品。これはいつか妹に。その時々で 楽しめていたからお役目を果たしてくれた品々に感謝。自分たちの忘れていた時代を思い出させてくれた整理です。
娘家族から留守電に 元気で賑やかな「Happy Father's Day」のメッセージが入っていました。マッスル君おお喜び、すぐかけ直していました。以前はイベントや誕生祝いは 何かと素直に喜ばず恐縮ばかりのマッスル君でしたが この所は待っているかのよう。(笑)
もっとも、マッスル君の実家は 地方からでてきた若い職人さんが何人か住み込みで研修兼仕事でおられたので 両親は、あえて自分たちの子供だけに、特別なお祝いをされなかったようです。お正月には 子供達と同様に職人さん達にも 新しい衣類など用意されていたとのこと。厳格な義父は 子供達の前で横になった姿も見せたことがないそうです。
義父は、毎朝、亀の子だわしで身体をマッサージ、柔軟体操を実行。することは違いますが、毎日励行、マッスルと似ていますね。私の父のお話は 又の機会にしますが 懐かしい書き物がでてきました。寡黙な人でしたが それだけに気持ちがよくわかります。
