[本] 温度の上がらない日

明日、もう一日様子を見て 心配なようでしたら 週明けに病院で診ていただこうと思います。ご心配おかけしました。
マッスルは 転んで何事もなかったかのように起き上がり 両手でVサインでもすれば良かったのに。。。と、呑気なことを言っております。国道一号線の車の往来が多いメイン道路、不思議と歩行者は 私一人。信号で止まった車は 両サイドに何台か。横断歩道の真ん中で 転びゆく私はどのように見えたのでしょうね。(笑)
まぁ そんなわけで1日経って 寒い日でもあり 1年間病魔と闘って来られた友人が さっと読めるわよとくださった本、読みました。あと少しで終わりです。若い女性の 瀬戸内海にあるホスピスでのお話ですが 空気感も風も海も お美味しい毎朝のお粥の湯気まで感じられる描写。最後の時をいかに過ごすかという この本を 友人は どんな気持ちで選んだのでしょうかと 切ない思いです。
ライオンという名のホスピスで 日曜にリクエストで出るおやつ、それぞれのストーリー、心理描写 決して暗くなく 透明感や温かさを感じますが やはり泣きます。また、折を見て記したいと思います。友人は 恢復されましたが 常に今日1日という思いで 生きていると話されています。
私、横になった姿勢で ずっと読んでいたので 身体が固まってしまいました〜!
