[ダブリン] Trinity College

エリザベス1世により創設された アイルランド最古の国立大学は 400年以上もの歴史と伝統を誇っています。中でも、世界で最も美しいとされている 福音書「ケルズの書」が 古式ゆかしき図書館に保管されています。文字を読めなかった人にも理解できるようにと、工夫が凝らされていて 保存状態も良いそうです。(ケルズの書の画像は撮影禁止)

エピソードとして トリニティかっレジは 女子の入学も早い段階で許可されたのですが 卒業式の折、女子と一緒に卒業するなんて・・・と男子学生が角帽を脱ぎ捨てたことから、今でも卒業式には 角帽をつけるのは女性だけだそうです。

卒業といえば、うちわの話になりますが、アメリカ在住の孫の卒園式、娘がビデオなど送信してくれましたが ガウンに角帽姿で驚きました。忠誠の誓い、アメリカ50州全てを記憶させるための数え歌のようなものなど 披露しているビデオに感激しました。

追記
船内では それぞれのキャビンが それぞれの家という感覚になって来ました。お隣の方が、お抹茶を点てるから どうぞと声をかけてくださり、3家族集って 楽しい午後を過ごしました。船内の旅を楽しくと、いろいろ日本から用意されて来たみたいで 同じ部屋なのに雰囲気がスィートホームでした。私、下調べが足りませんでした!