[続サントリーニ島] 画像中心です
青いドームの教会で知られているイアの街。ここはサントリーニ島の最北端。真っ白な建物が望まれているのですが ちょっと変化を求めてピンク、パステルカラーなどの建物も近くに行くとあります。人気の観光地とあって3つのクルーズ船観光客ほか 道路も路地も混雑。石畳の道、歩行も気をつけなくっちゃ〜!それに朝夕と日中の温度差が大きく、日中の日差しの厳しさに ちょっと閉口しました。海を眺めて1ヶ月、この緑、花そして土がとても嬉しく感じました。黄色い花は 春菊だそうです。破壊的な火山噴火から作られたこの島、多くのミネラルを含んだ土壌、肥料いらずで 世界で最もハーブの種類が多いところだそうです。その数、6000種とか。。。島を覆っていた火山灰と溶岩のおかげで ぶどうの栽培にぴったりの土壌を生成しているそうです。照りつける太陽と強風から果実を守るため ぶどうのつるをカゴ型に育つようにアレンジし、そのカゴの中にぶどうが収穫できるようにされているそうです。デザートワインは特に美味しいそうです。
実際、試飲させていただくのですが アルコールダメの私たちも、思わず口にしてしまいました。(イベントがありますので 後に続けます)
ちょっと横道に逸れますが 本日は イギリス人の若い女性ダイアンさん、自称大安吉日さんの落語でした。茶道華道師範、着付け教室も開催する日本通、大阪在住歴20年あまり。たわいないお話でしたが 巧みな日本語と伝統文化に精通している点、パーフォーマンスがプラス効果。ここ、3日ほど、夜のショーはお休みでした。
さて、サントリーニのお話続けます。
ランチは海辺のレストランで ギリシャ料理のバイキングでした。ぶどうの葉で巻いた前菜、ギリシャサラダのほか 何種類かのお肉料理がありましたが ちょっとオリーブオイルの香りが強かったかな?オリーブオイルの消費量はかなり多く、そのせいかギリシャの人々は肌が美しいと言われているそうです。
かマリビーチという黒砂のビーチは リゾート地としてたくさんの観光客を魅了しているそうです。黒砂ビーチは どこか日本の海岸を思わせます。
サントリーニ島で一番古い教会
その後、断崖絶壁に位置する島の中心地、フィラの街へ。キクラテス様式とベネチアん様式が混ざり合う建造物が美しい。またこの高度からの眺望は 空のブルー、その雫で染め上げたような青い海、そしてまばゆい白い建物、まさにギリシャを象徴しているかのようでした。フィラの街からケーブルカーで小型舟(テンダーボート)の船着き場まで テンダーボートに乗って沖合のクルーズ船に戻った頃は 長〜い1日で疲れました。この絶壁のフィラの街まで直接行くには ケーブルカー、階段、ロバのタクシーがあるそうですが ロバがかわいそう!