この木なんの木?

少し前のことになりますが 日本でもお馴染みの「日立の樹」を 見に行きました。モアナルアガーデンの広大な緑の敷地、威風堂々とした樹齢100年を超える巨木が 点在しています。

その中でもひときわ目立つ樹、日立が活気あふれる世界を目指す姿を象徴するものとして 長年にわたりCMなどで活用し、多くの人に「この樹何だろう〜〜〜気になる樹」のCMソングが 親しまれてきました。
一説によると、年間かなり高額のお金を 日立は 払っているそうです。

この樹は モンキーポッドと呼ばれ、中南米原産のマメ科の植物だそうです。高さは約25メートル、枝を広げた直径は最大40メートル和名はアメリネムノキ、夜になると葉は閉じ、日の出とともに、目覚め開きます。今、花時なのでしょうか?薄いピンク色の花が咲いていました。

この樹の下で 飛び上がったところを写真に写すのが はいポーズらしいです。これに限らず ハワイには 緑いっぱいの枝を大きく広げた まるでパラソルのような大木、しっかりとした幹の木がいたるところにあり 豊かな太陽の恵みと水に恵まれた地域なんだな〜と 改めて思いました。

こんなに海岸に囲まれているのに 海特有の匂いがしません。一説によると 塩分が少なく 海藻もないので 潮の香りが弱く、また泳いだ後も ベタつきがなく さらっとしているようです。