文字ーなるほどね!

アメリカのディケアーでは2歳前後から テーマにそった自分のお気に入りのものを持参して クラスの前でそれについて発表する’Show and Tell'という時間があります。これはそのときの画像のようです。見せているのは、日本に来たとき、マッスル君が買ってあげた 文字を学べるおもちゃかな?

4歳になって文字を習い始めたあ〜ちゃん、動画をみて その進歩に 嬉しい喜びを感じています。また、父親のスティーブも 心理学者の妹が感心するほど 否定することなく 上手に子供のやる気を育てています。

ある日、何だったかは忘れましたが 黄色のおもちゃで遊んでいるとき 「黄色のスペルは何だったっけ?」と、スティーブが尋ねると ‘ワイ イー エル・・・・’と、楽しく答えているあ〜ちゃん画像をみて マッスル君、「英語って アルファベットだから 一字一字言えるんだね。ひらがなやカタカナでは 文字を口で言えないね」そんな事、考えてもみなかっただけに そう言われればそうだねと、妙に納得。

古代エジプト人は 近隣諸国との戦いに勝利すると 奴隷として自国に連れてきたものの エジプト文字ヒエログリフを 読解できず 文字での伝達が出来なかった。ヒエログリフは 膨大な数の表意文字(単語)で 覚えるのも困難なため 簡略版が熟慮され 現代のアルファベットの起源になったそうです。

アルファベットと呼ばれるようになったのはは ギリシャ文字の最初 アルファとベーターからだそうです。ロゼッタストーンが発見されて 古代の人々の文字を解読できるようになったそうですが 文字の歴史にも又 人々の思いがこめられているのですね。26文字の組み合わせで 単語が表せるのですから 紛らわしいスペリングがあるとしても便利!

Mちゃんも、どのボタンを押せば どんな音が出るか遊びながら学んでいるのかな?