数年後、立派な台を運んでくる若い方にお会いしました。「おばあちゃんが育てているミカンで おばあちゃんのお小遣いかせぎ」とのことでした。最初の頃から 一袋100円。時に立派な聖護院カブが並んで(それは200円だったかも)嬉しい出会いでした。
今年は 以前より頻繁にそして大きなミカンが 相変わらず一袋100円で 出るようになりました。食べてびっくり!何と、甘くておいしいのです。いつも出ているわけではありませんが この頃は、待っている方が増えて すぐになくなってしまいます。
丁寧にビニール袋に入れられたみかん、もう少し高くてもいいのにな〜! どんなおばあちゃんなのだろう?と、思いつつ ご親切な生産者さんを想像したりしています。それで、今日、お金を入れる箱に いつも美味しく頂戴している感謝のお手紙を お支払いと一緒にいれてきました。
台を毎回設置し、売れ終わったら片付ける おばあちゃん思いのお若い女性の方も 優しく素敵ですね。地域のミカンを通しての温かい交流です。
菊芋の煮物とプチベール。ローストしたレッドオニオンとプチベール
冬のお野菜は 味が濃くおいしいです。