滞在中のホテルの延泊は 空きがなく 歩いて行ける距離のホテルを息子が手配してくれて 移動可能な時間帯を見て 3ブロックほど先のホテルに移動しました。
このストームの日は ほとんどすべての交通機関が止まり、外出も控えるようにとのことなので レストラン、スターバックス、デリもほとんど閉まっています。隣の小さなタイレストランが空いていたので、テイクアウトで食事を調達できたのが幸運でした。
地下鉄が動いていて 出勤できた息子が 少し落ち着いた夕方 心細いだろうとホテルに様子を見にきてくれましたが 会社にも半分くらいの人達がお休みだったようです。予想されていたよりは 進路が西寄りになり 早めに落ち着き始め ホッとしました。
翌日の夜の飛行機に運良く振り替えてもらえたので お昼前、息子の連れ合いのT子さんがホテルに迎えに来てくれて、飛行場に比較的近い息子夫妻宅で ほっとするような優しいお心づくしの昼食をご馳走になりました。
材料の調達も日本とは違うでしょうに、ありがとうございました。
飛行場で、結局6時間ほどいたことになりますが いろいろな人たちと話ができて 楽しかったです。ミールバウチャーが(夕飯代)が出るのかとか 旅行保険に入っているかなど 旅慣れた人がいろいろ教えてくれます。
更に遅れた理由の一つに 搭載している食料品が 時間が経ったために安全保障できないというので 全て入れ替えるためだそうです。
しかし、どの飛行機もそんな調子で 食料品調達が十分できないので 空腹の人たちには10ドルの食券を用意しますので この飛行場で何か食べてくださいとのこと、ただし、今から搭乗案内をいたします。これにはみんな 「もっと早く言ってよ〜!』
バンクーバー到着は午前1時過ぎ、通関にも深夜のため人手がなく いつもより時間がかかりました。幸い、手荷物だけだったので 他の人たちよりは 早く出てこれました。NY時間ですと 朝5時ごろ帰宅したことになります。マッスル君が迎えに来てくれていたので ほっとしました。
今回は 娘も「お母さんが不憫でなりません(笑)」とメールや電話をくれたり、息子も来てくれたり、T子さんには、迎えに来てもらったり車の手配から何から何まで 細やかなご配慮ありがとうございました。息子夫妻と一緒に楽しめたいろいろなイベント、すっかりお世話になりました。
バンクーバーは 静かな水の流れのよう!NYは 様々なエキサイティングな出来事が ボコボコ沸き立っているような活気のある刺激的な街。年間5700万人の観光客が訪れるという世界一の観光都市でもあります。次回からは イベント情報を更新いたします。