大谷山荘

部屋の大きな一枚ガラスの窓からの眺めです。この日は あまり混んでいないのでと、お部屋もアップグレードして下さいました。大きなガラス窓は 男子も女子も従業員さん達が 定期的に磨かれているそうです。ピカピカでした。

下には 山間を流れる清流、音信川(おとずれ川と読むそうです)のせせらぎ。名前の由来は 叶わぬ恋におちた湯女の切ない思いを綴った恋文(音信)を この清流に託して 思いの丈を届けようとしたという伝説。夏に美しい光を放ち 界隈を舞う蛍は 湯女の化身とも言われているそうです。

また、来る途中の車両からも印象的だったのですが この地方の屋根瓦。オレンジ色と黒色でとても艶があり 立派なのです。島根の石州瓦だそうですが 寒暖の温度差に強く、また耐雪にも適していると観光案内のかたが話して下さいました。

この他 柔らかいプチステーキもありました。赤いお皿は かに鍋の食材です。2泊しましたが いつもお出汁の美味しさに感動しました。丁寧なお仕事なんですね。
デザートはフルーツグラタン
お食事は 季節の食材を巧みに活かし 美しい盛り付けに 繊細さ季節感を満喫させていただきました。とくに オコゼの薄造りは 春爛漫!どれも美味しかったです。デザートのフルーツは 個人的には、手を加えないフレッシュなものがが好きです。

金子みすゞ記念館、観光など 続きます。前もって 私達の訪問をみすゞ会のかたが ご連絡下さっていたので 記念館創設以前から 大変貢献されている方に 個人的に行けば見過ごしてしまう数々のスポットをご案内いただき とても有意義な見学でした。詳細は後日に。