そのため 英語に少し慣れ親しんでおこうと皆さん意欲的で 練習の合間のちょっとした時間、マッスルが機会を与えていただき 勉強のお手伝いをさせていただいてきました。そして私も同行し、美しい歌声のハーモニーを聴かせていただきつつ グループに分かれての会話など楽しませてもらいました。
今日は 皆で音読、安倍首相の70年談話の英訳、最後の方のパラグラフをいくつか読みました。
談話の内容については 色々な意見があると思いますが 配慮を重ねた結果 このような形になったのだと思います。
19世紀の西洋列強国の植民地争奪戦にもふれ 日本もその波に乗ってしまった大戦への反省を述べ 戦後の世界への貢献度を明示し、今後もこの努力を 惜しみなく継承していくと誓った未来志向の談話だと思います。
若い世代が いつまでも過去の後悔の念を背負っていく宿命はないと はっきりとボイスアウトしたことは 良かったと思います。
私達も近代史については 余り習ったという記憶はありません。でも、矢張り正しい歴史認識は 学んでいくべきだと思います。