我が家の古時計

*蘇った時計*

実家にあったこのちょっとゴージャスな雰囲気の置き時計、40年ほど前、父が存命の頃 何かのお祝いに いただいたもののようです。後ろに よく耳にした父の親しかった人たちのお名前が 連名で書かれていて 懐かしいです。

母が亡くなったあと、我が家に来て 数年前まで動いていたのですが 調子が悪くなり もう古いし、適切な修理を お願いできるところも 熱心に探さずじまいでした。

時計として機能しないのなら 時計の部分を取り出して そこに写真でもなんて ちらっとおバカな事を思ったりも。。。

そんな折、過日、来宅のマッスルの友人、今はリタイアされてますが この時計メーカーの会社で 活躍されていた方、即座に段取りをつけて下さッたおかげで 1週間ほどのうちに 命の鼓動を吹き込まれたばかりか 内も外もエステに通ったかのように ピカピカに 磨き上げられて 戻ってきました。

もうこのような時計は なかなか作れないそうなので 修理していただき また時を刻み始めた姿に 感動しています。

え〜?ちくわパン?なんて思っていたけれど 焼いてみました。美味しい小田原産のちくわ入りです。