お別れのとき、Aちゃんは「おばあちゃんに感謝」のお洋服を着て、ビッグスマイル連発で送ってくれました。日ごと成長する様子に目をみはるものがあり 表情も豊になり 反応もしてくれるようになっただけに 去りがたいおもいです。
娘がAちゃんを抱いて 車が見えなくなるところまで移動して見送ってくれているのをみて、涙がでました。タクシーの運転手さんが 優しい言葉をかけてくれてまた泣けてきました。
表のイチョウの大木も そろそろ色づきはじめ 南部のこの街にも秋が深まるとき、さよならするのは寂しいです。でも、3ヶ月間の滞在で 娘家族と楽しく 沢山の方達とも出会い 思い出深い今年のハイライトでした。Aちゃんとも よく遊んで 自分が子育てしている時には 心の余裕もなかっただけに こんなだったかな〜?とか 思い出す機会もにもなりました。反省することも沢山。
MYKちゃん、色々気遣ってくれて ありがとう。また、自分では体験できないようなことも 体験させてもらって ちょっと若返ったかな?よく皆で笑ったね。
さて、アメリカ滞在期間ですが、ビザを申請しない場合は90日がリミットです。(ビザをとるのは時間がかかり、そんなに長期滞在は私にもできかねるので)最初は 90日ぎりぎりで 帰りの飛行機を買っていたのですが 入国のおり、どんなことがあっても この日に出国しなければ だめですよと 念を押されました。たとえ飛行機のストがあっても、病気になっても、悪天候で飛行機が飛ばなくてもと、色々悪いことを考えればでてきますよね。
それでチケットの変更をしようとしたら 乗り換え便も含めて 手数料4万円かかるとのこと。その日に出国できなければ overstayブラックリストにのり 10年間は アメリカ入国はできないらしいのです。
娘が バンクーバーまでの片道切符調べたらということで 捜してみると280ドルでした。それにちょっと余裕のあるシートを選んでプラス79ドルだして359ドル。復路のチケットは使わずじまいで もったいなかったのですが。無事 期限前にアメリカからバンクーバーに戻ってこれたので ほっとしています。
バンクーバーまでの旅の途中でも 色々記録しておきたい出来事がありました。長くなったのでまたの機会にします。
あう〜んというAチャンの声もしない静かなアパート、気が抜けて、ぼぉ〜っとして時間を過ごしています。