若い頃の躊躇は 自意識過剰で 出来なければ恥ずかしいとか 他人の目を意識していたように思います。今は、体力的について行けない、関節を痛めたら大変、続かないかも・・・など 自分のことばかり。
でも、一歩踏み出してみると 視界が拡がり 理解度も深まるのだと 今、その体験を享受しています。バリアーを取り除く瞬間がありました。ヨガクラス説明文の advanced, powerful, active等々の表現で 自分では 最も遠い存在と理解していたクラス。
毎日通っている間に、少し余裕がでてきて ちょっとそのクラスを垣間見たい好奇心がでてきました。何でも聞いちゃおう!と、インストラクターコースを終了したという人に 詳しく聞いてみたら 大丈夫、長い間同じポーズをホールドするけれど 自分のペースでやれば良いし やってみればその良さがわかるよとのこと。
この静止する スローなポーズは 時差解消にも効果がありました。これを皮切りに もう一つの次々と連続して動いていくクラスも参加してみたのですが さすがこちらは かなり高度なポーズがあり そんな時は無理をしません。先生が 私の横で 出来そうなポーズを 教えて下さるので 関門もそれなりにスルーです。横にはりつかれると ちょっと困る時も・・・(笑)
レベルアップすると 何となく元に戻るのは 物足りない気がするので 不思議ですね。そんなわけで 4つのスタジオを 自分の好きなときに 通えるときは、その日の都合に合わせて参加しています。
お陰で沢山のインストラクターのクラスに触れることが出来、様々な方法、教室の空気の流れ、通ってくる人たちの雰囲気など それぞれ違っていて これもまた興味深いです。ポーズをシークエンスで続けるクラスは シニアは数人しかいませんが 多分私が最年長かな。(笑)短い期間でも 頑張ったなと思える瞬間があると 嬉しいですね。マッスル君は 半分呆れて 苦笑しております。