*義妹作の素敵なバスケット*
数年前、義妹から 「お義姉さん、ナンタケット バスケットって ご存知ですか?」と、聞かれて、全く初耳で それこそ「何だっけ?」でした。その後、パンを教わるようになり、バスケット・・・と、思っていた矢先、再度、義妹から「ナンタケットバスケット、使われますか?」と親切に声をかけていただきました。ボストン沖合のナンタケット島で始められたものという謙虚な説明。
ネットで調べてみてびっくり!何と、セレブ御用達、エリザベス女王も お持ちになるという この技法のバッグ、超高級品ではありませんか!
島の漁師達がその地方の樽を作る技法と、アジアの籠を編む技法を 組み合わせたと説明がありました。まさにEast meets Westで 双方が融合され どのようなオケージョンにも 愛用できる幅広さが魅力ですね。
使えば使うほど 深くその年月を経た色合いが織り込まれ 艶のある飴色になってくるようで 楽しみです。大切に使わせていただきます。有難うございます。パンも喜びますね。
義妹は 大変器用なうえ 集中力があり 何かいつも没頭できる対象をみつけ 極めてしまうところが凄い!下画像のトールペイントの作品も、彼女作。もう10年程前にいただいた物ですが、トールペイントもプロです。