カンクン

高級ホテルが立ち並ぶリゾート地とは一変した ローカルな生活を垣間見る事ができた。その格差に、ちょっと心苦しく思いつつ、ここでもまた、どこで生を受けたかによって 日常生活に違いがあり 日本人として生まれて感謝の気持ちがわいてくる。







灼熱のダウンタウン、のどがかわき ほこりっぽいので のどもがらがら。何か飲みたいし 休みたいけれど…!食べ物、飲み物には要注意で ホテルでも歯磨きの水もペットボトルの水を使用、果物、サラダ類も 最初は用心して口にしなかったが 3日目頃から果物だけは 他のみんなの様子を見て大丈夫そうなので いただくようにした。

というのも、マッスル君、まだ在職中、メキシコ出張時、最大の注意を払って 1週間のメキシコ滞在も無事と思われたけれど…?仕事もはかどり、最後の打ち上げのとき、ほっとしたのか 渡されたアイス入りのドリンクを飲み その夜、七転八倒の苦しみだったそう。

あれから20年近くたっているので 改善されているのは当然ですが トラウマで 私達にも浸透するほど。氷は決していれてはいけないと、強く云われております。

そこで 熱い飲み物、コーヒーなら大丈夫だろうと オーダーした物の なかなかでてこない。やっとでてきたら お白湯、そして少し遅れて インスタントコーヒーの新しい瓶。どうやらスーパーに買いにいったようです。こんな体験も未知の国での楽しさ!

ぶら下がっているのは豚肉で 上の白いのはチーズ これらを削る様にスライスしてサンドイッチにはさんでいるようでした。旅では、矢張りローカルな日常生活に触れるのが その国を理解する一つの手段ですね。