先週末2月4日は 小田原で亡くなった「坂の上の雲」主人公の秋山真之の命日でした。この日に因んで 小田原にゆかりのある近代日本の礎を築いた人々の面影を偲ばせる 歴史舞台散策ウォーキングに参加してきました。
また、国の有形文化財にも定められている清閑亭で 村井弦齋著の「食道楽」に因んでの昼食、お弁当をいただきました。
ムツは小田原のに限るとか・・・調理法はフライと書かれているそうです。ミカンの葛あえにはワサビの卸が隠し味???
この著書は 戦前、徳富蘆花の不如帰と共に2代ベストセラーにあげられていたそうです。弦齋は 小田原の食材がお気に入りで 居を構えていたこともあるそうです。雅なおひな様沢山展示中
食後、対潮閣跡(山下汽船創業者山下亀三郎別邸)訪問していた秋山真之氏の盲腸炎が悪化し亡くなった場所ー瓜生坂ー小田原文学館(田中光顕別邸)一寸レトロな洋館、日当たりの良い広々とした庭園にて コーヒーと鎧塚ファームのロールケーキをいただきました。
この後、市民会館にてフォーラム、小田原の地域活性化の為の提言など、これについては後日続けます。マッスルも私も 小田原の魅力を再認識した充実した日でした。
外国からの来客やホームステイの方達受け入れのみならず 小田原に来て下さる方々に ご紹介したい場所が沢山できました。先ずは自分の住んでいる場所を知ること、そして好きになることですね。