九州

今回の旅程
大阪(お墓参り)ーハウステンボスー長埼ー熊本ー南阿蘇ー湯布院ー別府ー博多
前半はマッスル君と同行、熊本からは、アメリカ滞在時代の友人達5人、恒例の旅

ハウステンボスは 息子の連れ合いのT子さんの実家に近く ご両親と結婚式以来の再会で ご馳走になりながら、時間も忘れてお話を楽しませて頂きました。お会いしたのはロスアンジェルスでの婚約式、12年余り前の東京での結婚式、そして今回の3度めですが ずっとお会いさせて頂いているような気がしました。

要職を退かれ、少しは時間的に余裕もおできになられたので またこちらにもお出かけ頂けると嬉しいです。

ハウステンボスは、オランダで森の家という意味のようです。ゆったりとした非日常的なリゾート地を目指して作られたようですが、日本人のライフスタイルには、一寸相容れなかったのかもしれません。
ハウステンボスはオランダの町並みを再現し、東京デズニーランドとほぼ同面積。石畳やレンガの径、きれいに手入れされた花壇など美しい光景です。ただシニアには 石がでこぼこしていて歩きにくい。

この日は、最高に暑く、石畳の照り返しが厳しく、屋内に入れるところ、船にのったりと凉を求めることに優先順位がいってしまいました。

ポーセリンミュージアムジャポニズムで海外にわたった伊万里など 豪華絢爛なディスプレイ。九州は窯業が盛んですし、水路にも恵まれているのでこの地から沢山の陶器が輸出されたことでしょう。
山本寛斎の7人のサムライ使用のコスチューム展示がありました。斬新なデザイン、近くで見ると相当な重量を感じます。これを着用して演じるのもさぞ大変なことでしょう。