メインテナンス

グリーンパパイヤサラダ、バンクーバーベトナム料理店で
ばたばたしていて記述は明日につづけます。トピックは画像とは関係ないのですが このグリーンパパイヤサラダ、さくさく、しゃりしゃり美味しすぎるぅ〜!500円位だったかな?グリーンパパイヤは沖縄物産展などで見かけたことがありますが・・・近くにはないですね。

さて、本題に戻ります。アメリカで生活されたことがある方には きっと同じような体験をされ、日本は何と信頼できる国だろう!と、改めて認識されたことがあるのではないでしょうか?

アメリカ在住時はもう慣れっこになっていましたが カナダでも同じような体験が何度もありました。
それは、配達、家のメインテナンスや修理などの約束の時間、守られることは先ずありません。その日に来てくれればまだ良い方で、一日待っていたけれど 来なかったという体験は何度もありです。

今回、アラーム機能のチェックに 〜月〜日、午前9時にお宅にチェックに伺いますと 大きな文字でチラシが入りました。その時に不在なら 法に従い ロックスミスを呼んで鍵をこじ開けて屋内に入ります。そのロックスミスの費用負担は、どうやら我々に請求が回ってくるような文面でした。こんな一方的な事ってちょっとびっくりです。

別件ですが窓枠の測定は その約束の日には来ませんでしたし、連絡もありませんでした。土地の人は日常茶飯事なので のんびりかまえています。

日本なら、まずもって ご都合のよろしき日はいつですか?と、問い合わせがあり、又日程が指定されていても、ご都合悪しき場合は・・・等、顧客の立場が配慮されています。それに約束された時間に少しは遅れることがあっても 全くその日に連絡無しに来ないということはありません。

その日は、帰国前日で、外出する用もありましたが、兎に角チェックが終わってからにしようということに。しかし、待てど暮らせど、来ません。電話で問い合わせてみても連絡がとれません。仕方なく交代ででかけることにして エレベーターで階下に降りると それらしき人が・・・

思わず歩み寄って 「アラームシステムチェック担当の方ですか?9時のお約束でずっとお待ちしていたのです・・・明日、帰国致しますので、・・・・夫が出かける用もあるのですが、お待ちしています。お忙しいところ大変恐縮ですが ご理解いただき 早急にお願いできれば嬉しいのですが・・・」「一番に行くよ!」との快諾。

決して相手を怒らせないように 相手にcreditも与えつつ、自分の要求を聞いてもらうこと。兎に角、自分の要求を速やかにかなえて欲しいときは こちらが怒ってしまっては解決しないことがあるので・・・これは 長年NYで仕事をしていた妹も、そして娘も同じようなことを言っていましたね。多民族が集まり 色々な慣習がある社会では それなりの気の配り方があるように思いました。

日本は、言葉が日本語だからと言うだけでなく 無意識のうちに お互いの信頼度に頼っていて それが当然と思っている暮らしやすさがあります。近年、それでも 昔は・・・といわれるようになってきましたけれど・・・。