日常生活

庭のおかめ桜が咲きました
地震以来 平常生活が送れること、当たり前と思っていたことがそうではないこと等 身にしみて感じています。シーベルト、ベクレル、ヨウ素、セシューム等々 聞き慣れない言葉が 次々気になり始めます。次のサイトがわかりやすく説明されていました。
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110321k0000m040070000c.html?inb=yt
市場に出回っているものは大丈夫と言われても 矢張り産地は?っと ついラベルを見てしまう私であります。

今日は 長野のスキー場でペンション経営している知人から 関東はどんな様子ですか?と、電話がありました。スキー場もキャンセル続きだそうです。シーズンが終わる4月から被災者支援として ご利用いただこうと 最寄りの機関に申し出ましたとのことです。明るいご夫妻の笑顔が 懐かしく思い出されます。きっと皆さん元気になられます!

マッスルが勤務していたアメリカの会社が 25億円の復興支援基金。主に学校などの公共施設の復旧にとの記事、そして赤坂プリンスが解体工事までの数ヶ月、特に福島原発事故で避難されている方々に ホテルを提供したいとの記事、嬉しく読みました。

地元の野菜を取り扱っている 朝どれファーミー クリスマスローズの苗を買いに行きました。ほーれんそうも小松菜もいつもと変わらず 生産者の名札をつけて並んでいます。ありがたいなぁ〜っと 名札をじっとみました。

こんな時期だからでしょうか?沢山の人が話しかけてこられ 又、私も声をかけています。みんな寄り添っているような、そんな気がします。原発一進一退、多くの故障をかかえながら もぐらたたきのように次々の突発的な問題。 皆、ぎりぎりの線で身体を張って頑張っておられます。熟知しているから恐怖があると言われた言葉、それでも士気があるからの言葉、日々のニュースをみていると、その意味の重さがずしんと心に・・・安全をお祈りすると共に 決死のご尽力が報われ 穏やかに安定状態になりますように。