トイレの神様

七草がゆの日ですが 我が家はシニア和食です。タイトルと関係のない画像です。明日よりニューヨーク旅行篇続けます。

ルクルーゼで大豆ご飯炊いてみました。つやつや。長野の友人からの新米です
かぶとかにの葛あん
金柑、大根、セロリ、三つ葉のサラダ

昨年末、風邪を引いていたおかげで 紅白歌合戦なるもの何十年ぶりかで最初の方からぼけっと視た。どんな歌がはやっているのかもわからないくらいだから、違う次元にいるような錯覚に陥る。その中の歌の一つ「トイレの神様」。センセーションをおこしているそうだ。

毎日トイレの掃除をするときれいな子が産まれると、祖母も母も言っていたような・・・。テクノポップスのようなちょっと真似できない旋律ではなく、そのまま心に入ってくる節回しに歌詞。

その昔、日常の当たり前と思えたことが 人の心に響き 人々を癒してくれる風潮。ドラマにもなったそうだ。

トイレと言えば、日本の事を余り知らず初めて観光旅行にきて ホテルに落ち着きトイレに入った途端、火事だぁーっと飛び出したアメリカ人が・・・・

彼女は 便座が温められているのは初体験だったらしい。笑い話のような話しですが アメリカでは高級ホテルでもこの設備は まずありません。また豪華なお宅に招待されても一度もお目にかかったことはありません。

何故ウオッシュレットが欧米で流行しないのだろう?との話題に いつも冗談の多い方が 「そりゃぁ〜狩猟民族は 自分たちの足跡を残すために 臭いをけさないんですよ〜あはは」ですって。

先だっての エコノミスト誌にもinteligent toilet として 尿から糖分含有率を知らせてくれるトイレも日本ではあると書かれていましたが。戦後アメリカ人が日本に来て そのトイレ事情の悪さに驚いたが 現在では そのトイレ事情のハイテクに戸惑って どうして良いかわからず 中々トイレから出てこれないとか。

年初から 下世話なお話で申し訳ありません。トイレの神様にちなんでのお話でした。