こちらの交通料金は 私達の利用する範囲では ２時間以内の乗り降りは transferと言う切符をもらえば一度払えば良いだけ。買い物も２時間以内だと帰りは無料。又バスから電車に乗り換えても同じ。
乗るときに買うだけで 出るときは回収しないので 不正をする人もありそうだが たまに回ってくる検察、見つかると多大な罰金が・・・
電車やバスと会社が違えばどうなの？っと 思えども，こちらは政府が運営しているそうだ。だから全て統一されていてシンプル。自由主義の国なのに 何か社会主義的ですね。政府関係で働く人の数は多いようで そういえば郵便も・・・民営化云々の我が国と どうしても比較してしまいます。
州によって施策も税金も違ってくるのは お隣のアメリカも同じ。昨日、聞いたお話では アルバーター州では 豊富な石油埋蔵の御陰で 税金は無しどころか 一世帯当たりに 特別ボーナスが出たというお話し。
それならば民族の大移動でそちらに移住する人も多いのかな？と思いますが 矢張り、冬場の厳寒の地、マイナス２５度の生活は避けたいようですね。地下資源の豊富な国､これからの滞在でどんな発見があるか楽しみです。又レポートいたしますね。
