美味しい頂き物

今日は寒い日でしたね。穏やかなお天気続きだったせいか 一際寒さが感じられました。閉じこもってNPRの放送やsolo piano音楽等聞きながら たまっている新聞の切り抜きやレシピファイルの整理、針仕事などに従事。

アメリカのニュース解説を聞いていると 英語のテンポが懐かしく思えるので 少しは慣れてきたのでしょうか。でも、他の事をしながらですから集中は出来ません。

時々単語のチェックをして確かめておりますがこれはいつもの年頭の意気込み!すぐ続かなくなるでしょう。どないかせんとあかんぞよっと まだ思うところがいいかな?
さて、昨日お土産にいただいた おいしい和菓子(八雲もち)。 甘さ控えめ、カシューナッツのカリコリの食感、いやぁ〜おいしいです! 

おいしいもの熟知しているM子さん、いつも感動の味をありがとう。ほんのり黒砂糖味!柔らかだけど弾力のある求肥にプチプチとあたるカシュウナッツとのコントラスト。「二つ、三つと食べちゃうわよ」っと涼しい顔でおっしゃるM子さん。それなのにいつもスリムでいいね。

「もうひとつ、いただこうかな。甘さ控えめだし。。。」っと私も、マッスルもやめられません。本日、このおしゃれな箱は空っぽになりました。日本は包装も吟味して 中に入っている物との調和があり トータルでご馳走様気分になりますね。これを無駄という人もいるけれど、こうして相手を思いやる気持ちを伝えるのも日本の文化だと思います。

いただきながら ふと、思い出した事がありました。 義父が時々箱根の帰りに立ち寄り、買ってきてくれた和菓子の湯もちに似ています。もしかしてっと 調べてみたら 店舗の名前が同じ「ちもと」です。同じような製法だけれど 箱根の湯もちは 白くて柚子の香りがします。

連想ゲームのように 義父の届けてくれたお土産が浮かんできました。 知り合いの養鶏場からの卵、埼玉の和菓子、長野井筒ワインのグレープ100%ジュースなど 地方の名産をよく届けてくれました。息子はグレープジュースが大好きで 高校受験の前、義父は一升瓶に入った100%ブドウジュースを 「頑張れよ!」っと 届けてくれたのです。昨日11日は、義父の命日(祥月命日は来月)マッスルと二人で 湯もちを思い出しながら義父の話をしたのも何か不思議なご縁ですね。偶然とはいえ、お心のこもったお土産ありがとう。立派な黒豆はそのうちお料理に使わせていただきますね。