革工藝

こちらもしばらく振りのレッスン。大先輩の方の美しい丁寧な作品を見せていただき、何時の日か、こんな作品も・・・っと夢が膨らみます。手先が器用な上、丁寧な仕上げをなさるので 目を見張るようなできばえです。そんな作品、写真に撮らせていただきました。革の可能性、ガラスのような透明感のある繊細さが素敵です。余りにも可愛くて・・・小人の靴屋さんを思い出してしまいました。(大きさはキーホールダーくらいのプチサイズなので一層可愛い!)

こちらは80歳代の方が 一年かけて息子さんの病院のオーナメントにと製作されたそうです。全て革で出来ているお花の数々、華やぎのある明るさは きっと雰囲気を明るく温かくすることでしょう。フラワーアレンジメントプロのお嬢さん先生もいらっしゃるので、心を込めて製作されたお花が、叉数段ランクアップ!
こちらは現在私が制作中の作品。出来上がりお手本は 下画像シクラメンです。2ヶ月がかりで完成するでしょうか?ちょっとした先生の魔法の手によるポイントチェックで 作品がぐんと起き上がるような息吹を与えられます。正統派のものもダイナミックでクリエイティブな先生の作品は、その多様性と美しさに驚嘆してしまいます。
 

お嬢さん先生は手作りのバッグを丁寧に丁寧に創作されていました。随所に細やかな配慮のあるたった一つのバッグ。革の染めから裁断、金具、ファスナーのカスタムオーダー、糸も染めて・・・と気の遠くなるような工程、まさにonly oneのバッグです。ブランド品のバッグなどの縫い方もしっかり研究され、なるほど、ここが違うと納得され、取り入れられているようです。見えないものでも見える目を持つには 相当レベルが高くないと見えません。意識も高潔なプロの先生達です。

パソコンを新しくする事になりました。マッスル君お薦めのマック。ワイアレスで私の嫌いな配線がないのが嬉しい。使いこなせるかどうか? パソコンプロの娘に伝授してもらいましょう。セットアップし、落ち着くまで更新をお休みします。皆様、師走時、どうぞご無理なさいませぬようご自愛くださいませ。