久しぶりのパンレッスン

本年度最後のパンレッスン。今年度始めた新しい事の一つ。60の手習いどころか、それより遥かに年輪を重ねた私のチャレンジ。天然酵母、息遣いの感じられる不思議な存在。 時間の熟成と自然界の温度や、湿度そして配合の妙味等のコラボレーション。完成するまでの緊張感、期待、喜び、そして失敗の原因は?等・・・生活サイクルの中に指定席が出来たようなパンつくり。本日も 新鮮な驚きの出会いを有難うございました。

これは、カロリー無視の やめられない危険ないただき方。私にとっては初めての出会いですが 東京ではカフェやホテルでのメニューとして既にご登場。こんないただき方がある事すら存じませんでした。ちょっとした驚きの仕掛けがあって カットすればフルーティな香が舞います。婆さん年齢でも華やいだ驚きの出会い。

カナッペにするプチバタール、クープの入れ方 一人一人hands on lesson。「引っ張らないで、そぐように・・もう少し深く・・・」など、アドバイスを横でいただきながらも なかなか上手にいきません。そのうち、皺になったり、乾燥してきたり・・・叉来年持ち越しで頑張ってみます。美味しいお料理、パン、そして近頃の社会状況の驚くようなお話などご一緒の方からお聞きして 若い人とのふれあいを通じて学ばせていただきました。Ciaco先生、ご一緒の皆様、充実した時間を有難うございました。