地産地消

peach tomato 透き通るようにきれいで 皮は桃のよう
’おいしい?’って聞いたら ’not bad'だって。余り期待できそうにもないけど 興味があって買いました。not bad いかにも。。。。

バンクーバー便りも 滞在期間の半ばを過ぎると 最初、あれぇ?っと びっくりしたり、印象に残ったことが だんだんと’だから、そうなんだ!’と、納得できるようになってきました。恵みの雨のおかげで 植物も他品種が瑞々しく潤い 農作物も豊です。しかしながら 絶えず持続可能グリーンということで 努力が成されています。
(本日のイチゴピラミッド見事です!)
地域での近隣産食材の消費運動は 今に始まったことではなく 多くのレストランでその事をアピールしています。100マイルダイエット運動、(British Columbia州の産物を数キロ以内の場所で活用する)から。更に発展して 住民の目に触れる箇所での栽培が 拡大されつつあります。

つまり、街のあちこちで放置されている土地《個人の庭など)を菜園として有効利用する活動です。荒れ果てた庭がきれいになり おまけに役立つならばと地代は要求せず,産物のお裾分けを地主さんはいただくというケースもあるとか・・!

一昔前のコミュニティの共存生活のようで ほほえましいです。勿論有機栽培。そんな思いに支えられての産物は 心も潤してくれそうな気がしませんか?

地域で栽培された産物は 運搬も低コストですから その分、新鮮で,安く手に入るのは納得です。産地から消費者まで数キロ内の産物、地産地消ですね。