この形! このお値段! スイカはどんな気持ちだろうか?
思わず振り返って携帯でパチリ。大都会ならず地方都市で このような商品が陳列されるとは・・・買う人はいるのだろうか? その昔、運搬上の効率の為に 四角いトマトが栽培されたお話を聞いたことがある。 要するに、利潤追求が先行。 しかし、このスイカは・・・? 首を傾げたくなる。 こういうことも出来ますよとのdisplay用?
西瓜割の西瓜は丸く、大きく不安定。 四角い西瓜は安定して、なんだかイメージがわかない。 その昔、縄で縛った西瓜を井戸水で冷やしてくれた祖母。なんだか、これもまた昔の思い出につながらないなぁ〜!
四角にも三角にも、大きくも小さくも自由自在。人間介在の産物ではなくアート作品。しかし、生命はあるので 長期保存はできない。
いかがなものか?
我が家のミニトマト
それに比べて、我が家のミニトマト、自然の形。留守の間、一気に熟し、ボール一杯とれた。矢張り自然のままの造形が好き。皮が硬いと思ったが 真っ赤な実は 皮も柔らかい。 食べごろ短し。 旬の時、その時のタイミングを逃さなければ 何でもそのものの最高の味が楽しめるのだろう。 もう一つ内臓の受け入れ準備も整えて・・・あの西瓜売れたかなぁ〜? 叉、見に行ってみよう。 ハイ、私、野次馬根性いっぱいなんです。若さをキープするには好奇心が必要と誰かが言いました。