オーナーも 温かく物静かな落ち着いたご夫婦。 珈琲を飲みながら 犬についての色々なお話を伺いました。 静かな高原での夜、ワンちゃんも同席ですが 場が和みます。Golden retriever 一匹はご近所のメイちゃんで預かっておられるそうです。
英国原産の温和な鳥猟犬は獲物を回収してくる犬、それでretrieverというそうです。 プードルの毛の刈り方もファッションではなく関節を冷やさないようにとか それぞれ意味があってのことと教えていただきました。
日本の心無い動物の扱いかた、例えば人気犬の無謀な蓄殖、無責任な飼いかたなど 私達の知らない悲惨な部分のお話を聞き心が痛みました。 実家でも2匹の犬、結婚してからもダックスフントを飼っていましたので 人事(?)とは 思えません。娘はアメリカで明日の命も危うかったシェルターの犬を2匹飼っていますが 恩を感じるのか犬達は非常におりこうだそうです。
娘の飼っているワンちゃん達、今はもっと大きくなっています
それにしても、このお宿のワンちゃん達、お話が通じるのです。 オーナーは記録してみると50語は下らないとのこと。朝のお散歩もお話しながら道順を決めておられるそうで 何ともほほえましいですね。さて、明日は、このお宿の中を少しご紹介させていただきましょう。 お楽しみに。