文月

沖縄では梅雨明け。 しかし、本土ではこれから各地での大雨による被害が懸念され 梅雨明けまえの大暴れに注意。早いもので暦は7月に入り、文月。 雨がしとしと降るので 家の中で手紙を書く月かと子供心に理由付けをしていた記憶がある。ふづきとも読む。

文月の語源が 田んぼの稲穂がふくらむ月、(ふくらむは 当時、ふふむと、言っていたそうな)つまり、穂ふふむ月が略され文月になったという説がひとつ。 又、牽牛と織女、七夕の行事にちなんで 詩歌の文をお供えするので文月であるとか知ったのは 随分後になってのこと。 

他の月についても調べた事はあるが 矢張り思い込みの激しかったこの月の語源が一番心に残っている。それと自分の誕生日の如月は勿論だが・・・ 

庭、ハマナスが花の後に実をつけ、古代豆が大きくなってきた。 収穫が楽しみ! 今年は植える時期を逸したせいか ジャックと豆の木を連想させるにょきにょき成長振りはみられず。(ため息) 

来年の為の種をとっておくのも必要なので 一度豆ご飯を炊いたら終わりかな? ツタンカーメンの衣服についていたという 古の頃からの命の紡がれしお豆。 元気の出るお豆である。

ミニトマト、猛ダッシュで赤熟。 連日、器に盛ってテーブルの上に。 通りすがりにお口にポン。 もう一つおまけにポンとお八つ代わりのヘルシースナック、自家製で間に合っていま〜す。ミニトマトの苗、一本100円也。連日の収穫、収益に換算したら・・・。うふっ!にこにこ顔に。そして、美味しくてニコニコ。 では、気分の良いところで今宵は失礼。