See you again

4泊5日の小田原滞在も ジョイントコンサートのクライマックス、三の丸小学校でのコンサート終了して 次ぎの目的地、栗東へバスで出発。 昨日は、東京見物を存分に楽しんだ様子で 少ない自由時間ながら 垣間見る事の出来た人気スポット。 充実した疲れだったのでしょう。 あまり話もせず就寝。

日本の着物(?)を着てお愛嬌の人! ポーズをとってくれました。 若いホームステイを受け入れたお母さん達、小さいお子さんがいらっしゃるのに よくなさったと思います。 その体験はきっと子供心に残っていることでしょう。 我が家も 息子や娘の小さい時に出会った異国の人の印象は 後々まで深かったようです。

朝ごはん
お魚もフルーツもダメ、目新しいものは・・・?というので 余り代わり映えしない洋食まがいの朝ごはんにしました。 日本の文化を学びにと言う大義名分ではなく 音楽がメインなので 無理強いして和食でなくてもいいかな?ッと独断です。 山口、小田原、栗東と3箇所でのホームステイなので 他の地で和食は試していただけたでしょう。 本当は、ご飯、お味噌汁、塩鮭、玉子焼きが入る予定だったのですが・・・

練習時間が夜までだったり、歓迎会や打ち上げなど立食パーティもあり 基本的には 朝食を用意するだけでよかったのです。 ランチは一度だけ、 お昼をドイツではしっかり食べるそうなので 牛肉のビール煮やポテトにしました。 私達も 異国に行って しばらくすると 無性におそばが食べたいねということになるので その体験からですが 喜んでもらえたようです。

キャベツはサワークラウトが有名なドイツ、矢張り大好物。 朝は、温かいものは 普通いただかないようです。 そう言えば、マッスル君の仕事の関係でウィーンに 数週間滞在した時も 朝は、シリアルやハム、チーズとパン色々で 温かいものはありませんでした。チームのアメリカ人達は ホットなものがでないし、フィットネスセンターがないからと 途中からホテルを替えたので お国柄色々。

ホームメードのパン
Ciaco先生に習った 天然酵母パンやスコーン、復習を兼ねて 丁寧につくってみました。 パンの美味しい国の人に食べていただくには・・・とも思いましたが きれいになくなって・・・嬉しかったです。 教えていただいて有難うございました。 市販のパンは今回ゼロ。 しかし、まだまだ 生活の一部に組み込まれていなくて 焼く前は 決心がいります。

底抜けに明るい、感情表現豊かなアメリカ人にすっかり慣れてしまっている私達には ちょっとした異文化体験。 子供達が帰ってくるような・・・気分とは違って 余りにも落ち着き お行儀も良いのでちょっとびっくり。 私達老夫婦では もしかしたらケムタカッタのかな?と、反省する面も。 「日本のじいちゃん、ばあちゃんの所に行ってきたよ」との報告になるのかな? でも、喜んで貰えて万事OK. 身を乗り出すようにして バスの中から手を振ってくれた姿に 矢張り子供を見送る気分で寂しかったです!